[ヘルプTop] [戻る]

キー操作概要

 As/Rは、キーの割り当ての組み合わせを合計で9セット持っています。

コマンドモード

 旧来の国産ファイラーの影響を強く受けた、シングルキーによるコマンド呼び出しを主としたモードです。
 主に、旧作のキー配置を継承していますが、一部変更になっています。
 初期状態ではShiftキーを押しながらのアルファベットには何も定義されていないので、これを用いてインクリメンタルサーチを行えます。
 ユーザー情報の管理フォルダーのCommandMode.keyが定義ファイルです。

インクリメンタルサーチモード

 エクスプローラーにならった、インクリメンタルサーチを主としたモードです。
 初期設定ではコマンド呼び出しはCtrlキーとの組み合わせと、ファンクションキーに限定されています。
 ユーザー情報の管理フォルダーのSerchMode.keyが定義ファイルです。(スペルが間違っているのは見なかったことにしてください)

その他のキーモード3~9

 その他の予備として7セットあり、Mode3.key~mode9.keyで定義されています。
 例えば、2ストロークキーのセットとして使用したり、独自のキーボード割り当てセットとして使用したりということを想定しています。
 ただ、キー割り当てセットの数は明らかにオーバースペックなので、メインメニューの「キー割り当てをファイル出力」コマンドの対象からは除外されています。
 オプションのキー割り当ての画面から必要なファイルを出力するようにしてください。


※ファイルコピー(C)、ファイル移動(M)、圧縮(P)、解凍(U)は、画面分割されていると、ファイルの出力先の初期状態がアクティブペインから反対側のペインのパスに変わります。
 (ファイルの出力先の初期状態はオプションの「標準コマンド」で挙動を変更可能です)
 画面分割コマンドを実行する事で、タブ1枚だけで2画面ファイラー風の操作をすることが可能になります。
※画面を分割した状態で閉じたウィンドウは、最近閉じたウィンドウバーには、画面分割されたという情報も保存されます。
 開いているパスが2個あるので、そのまま保持します。
※具体的なキー割り当て方法に関しては、オプションのキー割り当てのページを参照ください。

関連項目
キー割り当ての制限
その他、特殊キー操作
インクリメンタルサーチ
入力補完機能について
標準コマンド