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音声認識
音声認識機能を使用する際の動作と、文法ファイルの初期化(サンプルの作成)、テキストエディタによる編集のサポートを行います。
音声認識の開始メッセージ
音声認識を開始する際に読み上げるテキストです。
音声認識の終了メッセージ
音声認識が終了する際に読み上げるテキストです。
起動時に音声認識を開始する
アプリケーションの起動時に音声認識の開始を試みます。
サンプルの文法ファイルを規定のディレクトリに作成
ユーザー情報の管理ディレクトリに、サンプルの文法ファイルである「VoiceRecognition.xml」を配置します。
現在存在しているファイルがある場合、問い合わせの上で上書きされますのでご注意ください。
サンプルで使用できる音声認識コマンドは「
サンプルの音声認識コマンド」を参照ください。
※上書きは、新機能が追加された時の確認用のサンプルや、カスタマイズしすぎたものを元に戻すといった用途でご利用ください。
As/Rの現在のエディタ設定で文法ファイルを開く
ユーザー情報の管理ディレクトリの「VoiceRecognition.xml」を登録しているテキストエディタで開きます。
ルールをカスタマイズする際には、こちらを編集してください。
※ルールファイルの適用は、音声認識のOFF/ONをすることで次回から適用されるようになります。
注意事項
2個As/Rを起動して両方で音声認識をONにすると、両方が反応します。ご注意ください。
「
起動制御」の「複数起動しない」という設定との併用を推奨します。
関連項目
・
音声認識概要
・
音声認識文法定義ファイル
・
音声合成/音声認識が動作しない時
・
音声認識で発生するエラー
・
サンプルの音声認識コマンド
・
起動制御