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タブ共通

 タブバーと、ウィンドウ管理バーで共通の表示と動作を設定します。
 ほぼ同じよう機能を持つ2つのドッキングバーですが、ターゲットとするユーザー層が全く異なるものとなっています。
 そのため、見せ方や機能に差があり、ウィンドウ管理バーの方が上級者向けに位置付けられています。
 個別の設定項目や、各バーの使い方はページ下部にある関連項目のページを参照ください。

すでに開いていれば切り替える

 何らかの方法でパス指定して新しいウィンドウを開こうとした際に、既にそのパスを開いているタブが存在すれば切替えます。
 下位階層をまとめて開く系統の機能と相性が悪いので、ご利用は十分ご注意ください。

同一グループに同じパスのタブが存在していたら閉じる

 ナビゲートロックしたタブを起点にして、開いて閉じてを繰り返すような使い方をする場合に効果的な設定です。
 確認メッセージもなしで、どんどん閉じられるので動作を把握した上でご利用ください。

ファイルドラッグでタブを切り替える

 ファイルをドラッグアンドドロップしている最中に、既定の遅延時間後にタブを切り替えます。

終了時のタブを復元する

 アプリケーションの終了時の状態を保存し、次回起動時に復元します。
 この設定がOFFになっているとタブセットの切替ができなくなりますので、ご注意ください。
 また、本体のコマンドラインオプションで開くフォルダーが指定された場合も、このオプションを無視します。
 下記の2つの設定を含み、全体を制御します。

終了時/タブセットの破棄時にネットワークのタブを保存する

 アプリケーションの終了時、またはタブセットを切り替える際に、ネットワークのタブの保存し、次回起動時に復元します。
 接続を切り忘れたりすることが多いようであれば利用すると良いです。
 またネットワークドライブは、ドライブレターを持ちますがネットワークの扱いなのでご注意ください。

現在のタブに閉じるボタンを表示する

 アクティブタブに閉じるボタンが表示されます。

終了時/タブセットの破棄時に仮想フォルダーのタブを保存する

 アプリケーションの終了時、またはタブセットを切り替える際に、仮想フォルダーのタブを保存し、次回起動時に復元します。
 仮想フォルダーには様々な種類がありますが、リムーバブルメディアや、クラウド連携フォルダーなど、アクセスに失敗したときのリスクが大きい場合に利用すると良いでしょう。

ドライブアイコン

 タブのテキストは現在のパスしか表記がありませんので、ドライブ名やネットワークなどを示すアイコンを表示する事ができます。
設定値説明
なしドライブアイコンを表示しません。
ドライブレター現在のドライブレターの背景色を変えて描画します。省メモリで、動作も速く、視認性は良いのですが見た目の評判が芳しくありません。
ドライブアイコン現在のドライブアイコンにドライブレターを重ね合わせて表現します。見た目は悪くないのですが、視認性が劣り、速度もやや遅めになります。
※アイコン表示がある場合、仮想フォルダーとネットーワーク上のフォルダーはAs/Rのアイコンセットのスキンテーマのアイコンが使用されます。
 変更したい場合は、アイコン画像を差し替えた上で、スキンの設定ページでOKを押した上で、As/Rを再起動してください。
 (スキンのページでOKを押すとアイコンキャッシュファイルを削除します)

左ダブルクリック/中ボタン/右ボタン

 ウィンドウの制御系、タブのステータス系、ファイルの貼り付けなどの機能が割り当て可能になっております。
※「右(上)を閉じる」/「左(下)を閉じる」コマンドは、自動整列を使用しているとウィンドウ管理バーとタブバーで、対象タブが変化するのでご注意ください。


関連項目
操作:タブバー
操作:ウィンドウ管理バー
オプション:タブ個別
オプション:タブセット
隠し機能