[ヘルプTop] [戻る]タブ共通タブバーと、ウィンドウ管理バーで共通の表示と動作を設定します。ほぼ同じよう機能を持つ2つのドッキングバーですが、ターゲットとするユーザー層が全く異なるものとなっています。 そのため、見せ方や機能に差があり、ウィンドウ管理バーの方が上級者向けに位置付けられています。 個別の設定項目や、各バーの使い方はページ下部にある関連項目のページを参照ください。 すでに開いていれば切り替える何らかの方法でパス指定して新しいウィンドウを開こうとした際に、既にそのパスを開いているタブが存在すれば切替えます。下位階層をまとめて開く系統の機能と相性が悪いので、ご利用は十分ご注意ください。 同一グループに同じパスのタブが存在していたら閉じるナビゲートロックしたタブを起点にして、開いて閉じてを繰り返すような使い方をする場合に効果的な設定です。確認メッセージもなしで、どんどん閉じられるので動作を把握した上でご利用ください。 ファイルドラッグでタブを切り替えるファイルをドラッグアンドドロップしている最中に、既定の遅延時間後にタブを切り替えます。ドラッグ中にタブの内容を確認する場合に使用する設定です。 リモートデスクトップ環境など、レスポンスが遅い環境ではOFFにしておいた方が誤操作防止の観点からすると良いかもしれません。 現在のタブに閉じるボタンを表示するアクティブタブに閉じるボタンが表示されます。特に解像度の高いディスプレイで作業する際など、主に誤操作抑止のために非表示にすることが可能になっています。 グループの最後のタブになったら自動的にグループを解散するタブグループは12個まで(人間が容易に覚えられる数+αという意です)しかできません、最後のタブになったら自動的にグループを解散し、タブグループというリソースを解放するのが通常の動作です。主に手動でタブグループを設定し、色分けで見分けるような使い方をする場合は、この設定をOFFにした方が良いかもしれません。 絶対パスのタグが設定されているフォルダーはラベルにタグテキストを表示する絶対パスタグの設定がされているフォルダーの場合、タブのラベル名にタグテキストを表示します。類似名称のタブが多数存在する作業など、タグを付与して見分けやすくするものです。 表示確認などのために、タブバーやウィンドウ管理バーの設定メニューの「ラベルにはタグを表示」で同様に切り替えができます。 終了時のタブを復元するアプリケーションの終了時の状態を保存し、次回起動時に復元します。この設定がOFFになっているとタブセットの切替ができなくなりますので、ご注意ください。 また、本体のコマンドラインオプションで開くフォルダーが指定された場合も、このオプションを無視します。 下記の2つの設定を含み、全体を制御します。 終了時/タブセットの破棄時にネットワークのタブを保存するアプリケーションの終了時、またはタブセットを切り替える際に、ネットワークのタブの保存し、次回起動時に復元します。接続を切り忘れたりすることが多いようであれば利用すると良いです。 またネットワークドライブは、ドライブレターを持ちますがネットワークの扱いなのでご注意ください。 ネットワークプレースなども同様の扱いになります。 ※ネットワーク扱いのパスか否かは、アドレスバーの背景色で判断できます。 終了時/タブセットの破棄時に仮想フォルダーのタブを保存するアプリケーションの終了時、またはタブセットを切り替える際に、仮想フォルダーのタブを保存し、次回起動時に復元します。仮想フォルダーには様々な種類がありますが、リムーバブルメディアや、クラウド連携フォルダーなど、アクセスに失敗したときのリスクが大きい場合に利用すると良いでしょう。 ※仮想フォルダー扱いのパスか否かは、アドレスバーの背景色で判断できます。 ドライブアイコンタブのテキストは現在のパスしか表記がありませんので、ドライブ名やネットワークなどを示すアイコンを表示する事ができます。
変更したい場合は、アイコン画像を差し替えた上で、スキンの設定ページでOKを押した上で、As/Rを再起動してください。 (スキンのページでOKを押すとアイコンキャッシュファイルを削除します) 左ダブルクリック/中ボタン/右ボタンウィンドウの制御系、タブのステータス系、ファイルの貼り付けなどの機能が割り当て可能になっております。※「右(上)を閉じる」/「左(下)を閉じる」コマンドには並び順があります。 自動整列を使用しているとウィンドウ管理バーと、タブバーでは対象タブが変化するのでご注意ください。 関連項目 ・操作:タブバー ・操作:ウィンドウ管理バー ・オプション:タブ個別 ・オプション:タブセット ・隠し機能 |