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スキン

 ボタン画像など、テーマ毎に切り替えることが可能です。
 設定を反映させるには、As/Rの再起動が必要です。

インストールされているスキン

 アプリケーションインストールフォルダーの「img」以下のディレクトリ名がテーマ名として扱われ、その下のReadme.txtがテーマの説明ファイルとなります。
 テーマを増やすには、Defaultフォルダーを複製して、その中の画像などを書き換えることを推奨します。
 なお、必要なファイルが読み込めなかった場合Default以下のファイルを代替画像として読み込みますので、Defaultフォルダーそのものは編集しないようにしてください。

 スキンの切り替えにより、ユーザー情報の格納フォルダーに画像のキャッシュを生成します。(imgChache.iconimg)
 キャッシュファイルを読み込み、画面に反映させるには、本体を一旦再起動する必要がありますのでご了承ください。

 スキンテーマを自作する場合は、こちらの「スキンテーマの作成方法」を参照ください。

ステータスバーアニメーション

 ファイルのコピー(バックグラウンドモード)、ごみ箱を空にする、ファイルの削除(本体コマンド、標準でDeleteキーを押して表示される機能)など、バックグラウンド処理の、死活監視用のアニメーションです。
 インストールフォルダーの「StatusImg」以下のディレクトリ名がテーマ名として扱われ、その下のReadme.txtがテーマの説明ファイルとなります。

・画像を循環させる・・・アニメーション画像を循環させて表示します。
・画像をカウンターとして使う・・・アニメーション画像をカウンターに見立て、スレッド数に応じて画像を切り替えます。

 ステータスバーアニメーション画像をご自身で作成したり、詳しい説明が必要な場合は「ステータスバーアニメーション画像の仕様について」も参照ください。

背景画像の指定

背景の透明度

 背景画像を指定した場合の、透明度を指定します。
 0~255まで指定でき、0なら完全に透明、255なら不透明になります。

※Ctrl+Shift+ホイールで変更される透明度は、一時的な切り替えなのでAs/Rを再起動すると失われます。
 本設定は起動時の初期値と考えてください。

背景画像

座標指定 原寸画像の位置をX/Y座標を100分率で指定します。
スクロールの影響を受けます。
例えばX/Y座標に50を指定すると、画面中央に表示します。
並べて表示 原寸画像の並べて表示します。
1枚目の描画位置にX/Y座標が100分率で適用されます。
右下固定 原寸画像を右下固定で表示します。
X/Y座標は無視されスクロールの影響を受けません。
右下固定(透過画像対応) 原寸画像を右下固定で表示します。
X/Y座標は無視されスクロールの影響を受けません。
32ビットBMP/透過GIF/透過PNGなどのアルファブレンド情報を持つ画像を表示できますが、アルファブレンド情報を持たない画像は表示できません。
右下固定/縮小 座標を画像のピクセルとみなして、これに収まるように画像を縮小します。
本縮小画像はサムネイルエンジンを使っているので動画やファイルアイコンなども表示できますが、若干画像は潰れ、アスペクト比を完全には保持しないので鑑賞用には向きません。
邪魔にならないような、マスコット表示的な使い方を想定しています。

背景画像の形式

 背景画像には、BMP/GIF/JPEG/PNGなどが使用できます。
 縮小が入る場合のみ、アイコン画像や動画なども表示可能です。

※補足
 配布可能な形式でスキンを作成して、ご連絡をいただけましたら、同梱配布ないしサイトに掲載させていただきたいと思います。
 内容に関しては、他者の権利を侵害しないことと公序良俗に反していなければ、営利目的いであっても、企業の広告などに利用していただいても構いません。
 (宣伝効果があるかどうかは保証いたしかねますが・・・)
 もちろん著作権の譲渡や放棄は認められませんので、著作権情報や配布条件等は省略しないでください。

※Readme.txtのサイズ制限は32KBです。