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カスペルスキーとの相性問題
カスペルスキーのシステムウォッチャーが有効な場合、ダブルクリックでの実行や、右クリックメニューを開こうとするとスゲェ遅いとのこと。
また頻繁に落ちてしまうとのこと、ようやく知り合いの環境を見せてもらいました。
いわゆるシェル実行時にデバッガを通すまでも無く、山ほど割り込みかけてますなぁ。
どう見ても先方の不具合っつーか、ファイル1個ピックアップするのにどんだけ時間をかけてんだ?あ?という気がスゲェします。
他所のプロセスのメモリを参照するなら、参照カウンタをふやしーの、メモリをロックしーの、やることちゃんとやれよという感じもします。
まぁ、私はユーザーじゃないですし、実際に困ってる人は「かくかくしかじかこういう不都合があるんで何とかしてください」と先方へ連絡してください。
ウチでも他に何種類かリアルタイムスキャン系の動作は検証してますが、カスペルスキーさんほどすさまじい遅延などありませんし、こちらからはどうしようもありません。
業界的に頻繁にアップデートされるんで「ユーザーさん」が働きかれば何とかなるかも知れません。
というのも「フリーソフトの作者なんて人種は犯罪者予備軍」という扱いで、まともに対応してくれませんので当方に期待しないでください。
わりといつもの様にこの業界のトラブルとは、他人事モードに移行しちゃいます。(苦笑)
さてそれだけだと、さすがにつれないので対処方法を考え・・・って対処法なんぞあるか!
あったらウィルス作者に悪用されるだろうがががが(苦笑)
と、落ちがついちゃいましたね・・・orz
ただ、こういった問題ってカスペルスキーだけが問題なんじゃありません。
某トレンドマイクロさんとか、某シマンテックさんとかとかとかとかとか、メモリリーク起こしてたり、フリーズしてたり、カーネル巻き込んで死んでたことが何度となくあります。
あー、OSごと起動しなくなるってのもありますね、わりと。
まぁ何かしらの実行時に自動的にウィルススキャンをするという機能はどこのソフトも大抵持ってるので、似たような問題をしょっちゅう起こしてます。
ウィルススキャンなんて、そんなものだよと達観するしかないですよね。
さて、どうしようもないと結論付けして帰途についた訳です。
が、帰りの電車の中でふと思ったんですが
64ビット版のカスペルスキー使ってるんだったら、32ビット版のAs/R使えばいいんじゃね?
上記の知り合いですが、32ビットOSなので検証できません。
どなたかx64のカスペルスキーユーザーさんで検証してくれるとFAQネタになるのでお願いします。
無論32/64ビット両対応のスキャンされていたらどうしようもないわけですがね・・・。
やっぱりダメでした。
いくつか情報提供いただきました。
情報提供頂いた方、ありがとうございます。
1.カスペルスキーのシステムウォッチャーを無効にすると発生しない
2.エクスプローラでは発生しない
3.シェルの関連付けでは遅延が発生するが、exeの実行では発生しない
4.右クリックメニューが出るのが異様に遅い
5.現在は不具合は収束している
エクスプローラーで発生しないのは、エクスプローラーは固定で(隠し)除外対象にしているような動きは観測しました。
explorer.exeに悪意あるコードを感染させたら、大惨事っぽい予感がヒシヒシしますが、きっと何かしらの対策を打っているにチガイナイトオモウデス。(棒読み)
As/Rでの関連付け実行の正体は、右クリックメニューの「開く」です。
よって関連付け実行が遅い=右クリックメニューが遅いというのは同じ結果が生じていると言えます。