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タグの検索とメンテナンスとその後
ざっくりと仕上がってきたので続きです。
タグの検索ダイアログと、メンテナンスの画面です。
まぁ、普通に絞り込み出来て、当該フォルダにジャンプできて、消したり修正したりですね。
一覧の色合いは、タグの色とリストの背景色を使ってますので、酷く見辛く感じることもないかなという気がします。
慣れたらウザイけど、使えるショートカットもダイアログ内に付記しているので使い方に悩むこともないかなと思います。
あ、ソートはリストのヘッダクリックです。
さて例によって、大型アップデート用のネタが切れました。
作業リストには結構な数が載ってますが、MFCのコレクションクラスをSTLに置き換えの作業とか、もはや性能もメモリ消費量も向上しないし、見た目も変わらないような内容です。
1,000万ファイルの列挙で0.01秒の速度改善とか、完全に自己満足の気持ち悪い領域です。
モダンC++への移行という点はアリですけど、これも自己満足ですしね。
強いて言えば、私の死後にメンテナンスする人が楽になるかも・・・ですかね。
あとは、高解像モニタが増えてきたので、アイコン画像の大型化も検討していますが、ライブラリの中で16ピクセルって数字を直書きされてるんですよね。
以前調べて駄目だったんですが、ダメ元でリトライして見ようと思います。
本体以外だと、ほぼ使われてないであろう「ファイルをロックしているプロセスの検索」とか「フォルダーのカスタマイズ」とかを実用可能なレベルまで引き上げたいとは考えてます。
あと「拡張削除」コマンドのSSD対応というのあったかな。
ぶっちゃけた話、SSDの仕組みでは完全破壊というものが満足に機能しないのですが、HDDとSSDの確実な見分け方ってWindows7以降で搭載されたドライバへのアクセスが必要で、対応を見送っていたという経緯があります。
FinやSeekerのリメイクとかToDoリストには載ってますが、目新しい所がないのでモチベーションが上がりません。
ブレイクポイントで止められるスクリプトのデバッガも妄想していますが、周辺コマンドは色々とありますかね。
いずれにせよ、Ver.10の正式版リリース時に、以前行ったネガティブアンケートをやろうと思っています。
その際には、ご協力をお願いします。