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拡張子連動コマンド編集

 拡張子連動型のスクリプトコマンドを編集するダイアログです。
 簡単に設定できるようになっていますが、残念ながら自由度は大きく損なわれています。
 対象拡張子のフィルタや起動コマンド無制限に設定できますが、コマンドラインオプションは1種類しか指定できませんし、ファイルを開くときの動作なども指定できません。
 また設定ファイル内のコメントなどは全て削除されますので、設定ファイル内の仕様の説明や、サンプル記述などは全て消えてしまいますのでご注意ください。
 (オリジナルファイルは、「インストールフォルダー」\InitTemp\Script\に格納されています)

※補足
64ビット環境で「Program Files」を「%ProgramFiles%」の環境変数に置き換える場合はご注意ください。
本体が64ビット版であっても、圧縮ファイルビューア(MArc)は32ビットアプリケーションであるため「Program Files(x86)」を参照しようとします。
この場合は環境変数を使わない方が良いということになります。



■固定出力(完全固定の出力内容です)
CommandLineOption=?SelFile?
MultiCommandMode=0
ShiftSilentMode=0
BootDir=
BootMode=0
OpenMode=0

■設定画面の一覧から出力される項目
Filter=
ExRun=


■この簡易設定画面では編集できない例
 サポート掲示板に、ビューアー設定で秀丸エディタのビューアーモードを使用する場合に関する問い合わせがありましたので、サンプルとして例示します。
 このようなカスタマイズを行う場合は、簡易設定画面では実現できません。
 何かしらのエディタで編集してください。

CommandLineOption=?SelFile?
MultiCommandMode=0
ShiftSilentMode=0
BootDir=
BootMode=0
OpenMode=0
Filter=BMP,JPG,JPEG,PNG,ICO,WMF,EMF,DIB,GIF
ExRun=%Viewer_Dir%Seeker.exe
Filter=html,htm,shtml,shtm
ExRun=%Viewer_Dir%Brws.exe
Filter=EXE,LZH,LZS,CAB,ZIP,RAR,7z,GCA,TAR,TGZ,TBZ,TAZ,GZ,Z,BZ2,deb,RPM,CPIO,AR,JAR,ARJ,GZA,BZA,Yz1
ExRun=%Viewer_Dir%MArc.exe
Filter=asf,wma,wmv,wm,asx,wax,wvx,wmx,wpl,wmd,avi,mpg,mpeg,m1v,mp2,mp3,mpa,mpe,mpv2,m3u,mid,midi,rmi,aif,aifc,aiff,au,snd,wav,cda,ivf,wmz,wms,ra,rm,rm,rv,rmvb,rp,ram,rmm,rt,aac,m4a,m4b,mp4,acp,m4p,mov,vob,divx,qt,swf,flv
ExRun=%Viewer_Dir%Seeker.exe

//↑まで配布ファイルに含まれるものです。
//上記の条件に沿わないものを、全て秀丸エディタのビューアーモードで開きます。
//Filter=
//ExRun=%Viewer_Dir%Txv.exe

Filter=
CommandLineOption=/b ?SelFile?←追加した部分
ExRun=%ProgramFiles%\Hidemaru\Hidemaru.exe←システムの環境変数を使用していますので、インストーラーのデフォルト値なら大丈夫だと思います


関連項目
カスタマイズ
カスタマイズ:スクリプトコマンドフォルダー
カスタマイズ:スクリプトコマンド