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最近閉じたフォルダーバー

 最近閉じたフォルダーバーの設定を行います。

保持する履歴数

 履歴を保持する件数を設定します。
 履歴を管理するテキストファイルに保存する量でもありますし、頻繁に並び替えが発生するものです。
 あまり大きくしすぎると性能は低下していきますので、ご注意ください。

アイコンを表示する

 どこに存在するフォルダーなのか?が重要と考えておりますので、フォルダーのアイコンではなくフォルダーが存在するドライブ文字のアイコンが表示されます。
 ネットワーク上のアイテムや、仮想フォルダーの場合は専用のアイコンが使用されます。
 (タブバーに表示されるアイコンとと同様です)

フルパスで表示する

 各アイテムをフルパスで表記します。
 ただし、実体を持たない仮想フォルダーの場合は、仮想名称のみの表示になります。
 仮想名称か否かの判定は、「::」で始まるか?で判定しております。

復元スクリプトを生成するときに移動履歴を含める

 復元スクリプトを生成するときに、進む/戻るなどの移動履歴を含めて保存します。
 閉じたウィンドウの情報は、アプリケーション起動時に読み込まれるので、履歴があると読み込み情報が増えてしまいます。
 そのため、履歴の保持件数にもよりますが起動速度が次第に遅くなる現象が起こりえます。
 なお、一旦この設定をONにしてアプリケーションを終了した場合、全ての最近閉じたウィンドウの移動履歴が保存されますので、この設定をOFFにしても即座に速度低下が回復することはありません。
 最近閉じたフォルダーバーのメニューのツールバーの「全て削除」コマンドを用いて履歴をクリーンナップすることをお奨めします。


 他の設定項目は、バーの上部の設定メニューから変更してください。


関連項目
操作:最近閉じたフォルダーバー