[ヘルプTop] [戻る]共通操作複数の項目に影響する操作項目を設定します。リスト/フォルダーバーに影響する項目操作ファイルのドロップを許可するリストへファイルをドロップして、ファイルをコピー/移動/ショートカット作成/ドロップ対象で開くことを許可します。ドラッグ開始を許可するリストから、ドラッグでファイルを持ち出すことを許可します。タッチパネルでの操作や、応答の遅いリモート環境など、マウス操作に難がある環境でうっかりファイルを移動してしまったという誤操作を避けるための設定です。 埋込み先編集のリネームを許可する初期値でF2キーを呼び出される、低機能なファイル名の変更機能です。遅延シングルクリックで発動するので、誤操作防止のために設けられている設定です。 リスト/フォルダーバー/インサイドツリー/ユーザー定義バー/タブバーに影響する項目実体のあるアイテムをドロップしたときに呼び出す外部コマンドファイルがドロップされ、ファイルのコピーや移動を行う際に、別のコマンドに置き換えることが可能です。呼び出されるコマンドの種類としては以下の4種類のカテゴリの機能を順に選択肢セットされています。
※Microsoft社のOutlook等の添付ファイルなどは、実体をもたないため自動的に「同期モード」になります。 ※7-Zip(19.00)など、実体が存在しないにも関わらず、ドロップした時点で存在しないファイル名を渡してくるような実装のアプリケーションが存在します。 こういったアプリケーションと連動する際には、応答性能が悪い代償として互換性が高い「同期モード」をご利用ください。 例に挙げた7-Zipは、展開処理が完了するのを待った上で、ファイルコピーなどをエクスプローラーに任せるため、必ず同期処理が必要になるという7-Zip側の制限です。 ※FireFoxなどから画像をドロップした場合は実体があり、同期モードではJPEGやPNGなどサイトイメージで保存されますが、バックグラウンドモードではBMPで画面のレンダリング用のファイルのイメージでFireFoxから情報が渡されます。 ※ドロップ対象で動作が変わる例として、同期モードでフォントディレクトリにフォントファイルをドロップするとインストールが可能ですが、バックグラウンドモードではインストールできません。 ※補足 Microsoft Outlookは、Microsoft Officeの一部として含まれている個人情報管理ソフトウェアです。 7-ZipはMicrosoft Windowsを主な対応OSとするオープンソースのファイルアーカイバです。 FireFoxはMozilla Corporationによって開発されているフリーかつオープンソースのウェブブラウザです。 |