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フィルタ
リストへ表示されているアイテムの中から、指定した名称のアイテムを抽出するためにリスト上部に表示される画面です。
このボタンを、押下することで表示されます。(初期状態のショートカットキーは
Ctrl +
D )
フィルタエリアは、絞り込み条件がなくなった時点で自動的に非表示になります。
エクスプローラーとは異なり、下位階層のアイテムは対象外になっておりますので、ご注意ください。
(下位階層の絞込みを行うのであれば、別途ファイル検索機能があるので、そちらと住み分けるという扱いになっています)
閉じるボタン
絞り込み条件を破棄して、フィルタエリアを閉じます。
抽出条件入力テキストボックス
フィルタ設定画面の「表示名(仮想名称)」を指定します。
実体名ではありませんので、「コントロールパネル」でコントロールパネルを抽出することができます。
その反面、リストに拡張子を表示しない設定になっていると、拡張子での抽出ができないことをご注意ください。
なお、複数条件を用いる場合は「;」(セミコロン)で区切ることで複数指定することができます。
オプションの
「フィルタ・検索」の「入力テキストの半角スペースをOR条件として展開する」がONになっている場合は、スペース区切りでも複数選択指定する事ができます。
(スペースを含むアイテムを絞り込む場合は、この設定をOFFにして検索してください)
フィルタエリアで
Enter キーを押すと、フィルタ設定ダイアログを開き、
Tab キーを押すとアクティブタブに遷移します。
フィルタ設定ダイアログ表示ボタン
詳しくフィルタを書ける条件を指定するダイアログです。
詳細はこちらの「
フィルタ設定ダイアログ」を参照ください。
※補足
フィルタ条件をあらかじめ定義しておくという使い方をする場合は、ユーザー定義メニューを利用し、WILDCARDコマンドを記述してください。
あらかじめ決めておいたフィルタのグループを、ポップアップメニューでメニューで管理することができます。
ショートカットキー一覧
アイコン画像 | キー | 機能 |
| Ctrl + D | フィルタを閉じる |
| Enter | フィルタ設定ダイアログを表示する |
なし | Ctrl + S | ディレクトリ内検索を開いてフォーカスを移動する |