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 死活監視のポーリング

 えー、うっかりサイト消しちゃったりポカミスやらかしてますし、生きてんのか?という問い合わせが結構増えてきたので(苦笑)
 時には悲しいこともあるけど、とりあえず私自身は健康かつ元気です。

 進捗は、芳しくないです。
 見せられる所というか、触りの分だけという所で。

1画面モード


2画面モード



 前回のダイアログベースのプロトタイプから、タブ管理のメインウィンドウへの組み込みが始まってます。
 ショートカットキーの仕組みとか、スクリプトエンジンのコア部分とか、載せておくべき内部コマンドとか、まだまだ詰める所が山盛りなんで、プロトタイプとはいえ、まだまだ遊んでもらえるレベルに達しておりません。
 気長に実装進めるしか無いよなぁ・・・という感じです。


 で、今までと大きく違うところを箇条書きしてみましょうか。

・本体サイズがかなり小さい
 今の段階で、本体サイズが377KB(x86版)/440KB(x64版)。
 これから実装するツリー部分、各種バーの部分を加味して、550〜600KB以内に抑えるのが目標です。
 まぁ、ボタン類の画像などはカスタマイズさせず、本体に埋め込んでしまえば起動速度は上がるんですが、お遊びの部分は残しておきたいと考えてます。
 メニュー項目、既に150個を超えてますが・・・

・コピー/ショートカット作成/圧縮・解凍/リネームなど、多くの機能が外部コマンドになっている
 本体埋め込みの機能は最低限に押さえて、ファイラーというよりも、スクリプト制御型のランチャーになってるんですね。
 何かしようとすると別アプリを起動するためレスポンスが遅いというデメリットはありますが、私自身が気になるほどでもありません。
 またコピーとか単独アプリなんで、メモリの許す限り何個でも並列動作します。
 同様に設定機能も独立機能にして、本体側にほとんど載せない予定です・・・まだ1個も作ってませんが。

・一覧の表示性能は、まめFile5SEの2〜6倍速(CPUが2コアの場合)
 これが一番の目的ですが、数々のフィードバックによってまめFile5SEの性能がかなり上がって来ているのが、何とも微妙であります。
 まぁ前回公開したプロトタイプから一覧のファイル数が1桁増えていますが、相当劣化すると思いますので理論上の最高値がこんなもんと認識してください。

・ランチャ/登録フォルダ/拡張子判別コマンド/ビューア起動コマンドは、全てスクリプト定義することで統合してます。
 今のところ、ドライブバーやフォルダクリップもスクリプトで実現できればいいな・・・と考えてます。
 あとスクリプト系なんで、やはりレスポンスは微妙です。

・ツリー1、リストNの構成
 リスト1個に、ツリーが連動/付属するタイプは、性能上の理由で今のところ諦めています。
 現状では、ツリーは全く作ってませんが、見込み薄そうなので・・・

・設定がかなり難しい
 設定の方法が難解というか、テキストファイルを手修正です。
 簡単に設定できるようになる反面、自由度も下がるので、専用の設定画面を用意するかどうかは悩ましい所です。

・インストーラーは無い
 別途ランタイム必須で、配布形態はcabか7z。
 LZHは大騒ぎになったし、zipはセキュリティ属性を付与されてしまうので避ける方向。



 現在の進捗・・・31%


チラシの裏の作業メモ
・スクリプト系バーの実装の詰め(下位階層を開くなどのまとめて開く系、ジャンプかランチャかの基礎情報まわりの管理)
・ユーザー定義メニュー機能がほったらかし
・フォルダーバーの実装(完全未着手)
・設定画面全般(完全未着手)
・2画面フォルダモードへ変形するのと、2画面モードと連携するコマンド郡が未着手
・キーアサインが超テキトー、コマンドの整理もできてない
・ビューアーはほとんど流用でほとんど作業終了したが、今時画像ビューアとWavビューア・・・要るのか?
・いーかげん、アプリケーション名を決める(ぉぃ