| 処理 | だいたいの時間 | 備考 | 
	| フォルダ走査 | 190ms | 最低限必要。 排他制御の同期処理が、だいたい30ms程度
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	| 詳細情報の取得 | 340ms | インターフェイスや実体名などの取得、エクスプローラ以上の情報を取得するので削れない | 
	| ソート | 80〜290ms | 比較関数の都合で全角文字は遅くなる傾向(今回、速いソート種別は含んでません) ソートの種別でOFFもアリかも
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	| 自動更新用のインデックス作成 | 80ms | フルパス実体名→インデックスのハッシュを生成 | 
	| 進む/戻る用の選択状態保存 | 80〜120ms | 履歴管理用のハッシュ作成 | 
 上記のフォルダで応答が帰ってくるまでの時間は、まめFile5SEの約2〜4倍速、インデックスのおかげで自動更新は条件によって改善幅が変動しますが2〜400倍速・・・。
 ごめんなさい、桁間違ってないです。
 呆れると言うよりも、ぶっちゃけ「ごめんなさい、まめFile5SEを使うの嫌です」レベルの性能改善になってるんで、過去の遺物の開発を続けたくないってぇ気持ちも伝わるかもしれません。
 あと、今まで表示モードごとに差が激しかった描画速度が(一覧:詳細一覧:詳細=5:8:3)、速い方で統一されてます。
 (一覧/詳細一覧/アイコン表示の、テキスト幅を自動計算しない仕組みになってるので、いささか使い勝手が変わると思います)
 色んな所で、CPUパワーやメモリを無駄遣いしてますが、一覧取得/アイコン(縮小画像)取得において3階層のスレッドでキャッシュコントロールしているため、わりと早く応答が帰って来るのは魅力的です。
 またWindows7風なリスト検索(キー入力にあわせてリストのアイテムが絞り込まれる)も、そこそこレスポンス良くて良い感じです。
 現時点で、ソートやフィルタ、自動更新まで入ってるので、このサンプルより重くなる事は・・・多分、無いと思いたいです。