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ちょっと後ろを振り返って性能向上の軌跡と回答に困った質問
As/RのVer.1.0のリリースから色々機能を載せたり、性能の改善をしています。
機能は分かりやすいですが、性能がどれくらい向上しているのか?というのは定量的に分かりにくいと思います。
というわけで、各バージョンごとに30万ファイルの一覧を生成するタイムを測ってみました。
それが、こちらです。
だいたいバージョン番号の大きな数字が上がるごとに、階段状にベンチマークスコアは向上をしており、わりと大きなアルゴリズムの刷新が含まれてます。
Ver.2.8 | 並列処理の適用範囲の拡大、ソートはマルチコア対応 |
Ver.4.0 | パイプライン最適化、ソートをシングルスレッドに変更 |
Ver.6.0 | パイプライン最適化を生かしたまま、ソートをマルチコア対応 |
Ver.6.5 | 使い勝手の向上のため、取得情報の増加 |
Ver.4系→5系は、あまり変化してないようですが、XPをサポート対象外としたことで全体のレスポンスの向上をはじめ、主に体感速度向上に重点を置いていた版なのでベンチマークのスコアは大差ありません。
正直な話、30万ファイルの列挙で1秒切っちゃうとは予想だにしていませんでした。
思えば遠くへきたもんです。
さて、今後の性能向上に関してなんですが「現行のアーキテクチャでは」さすがに引き出しが空っぽです。
重箱のすみを探せば小ネタは見つかりそうな気もしますが、もはやジャンプアップは期待できません。
一覧作成用の列挙のAPIをVista以降専用のモノに変えるというプランも無きにしも非ずですが、最も基底のデータ構造から作り直さなきゃならないですし、今のところ大して性能が上がりそうな気もしません。
必要な作業量に対して見返りが見えてないので、現時点では手をつけるつもりはありませんという感じですね。
ただ、OSのキャッシュの使い方が変わったらしく、Windows 10で性能不足なケースがチラホラ見受けられてますので、何かしら手を打ちたいとは考えてます。
もっとも作り手の視点からすると、Windows 10は未完成のまま公開されちゃったモノであり、今後の更新でブラッシュアップしまくるぜ!という感じなので、もう少し様子見する必要もあるんじゃないかとも考えています。
具体的には、今のInsider previewを使ってる人の中には気がついてる方もいらっしゃると思いますが、OSの消費メモリが減るわ、キャッシュのヒット率や制御が改善されてるわと、内部的には大幅にチューニングされて性能改善していますからね。
というわけで、ネタ切れ気味なので、回答に困った質問(=スルーした質問?)の一部を取り上げてみたいと思います。
あからさまにネタだと思われるようなものだけです。
Q.この文章を開くときにエラーが発生しました。ファイルが壊れています。修復できませんでした。
A.ドンマイ!
Q.二度目 この文章を開くときにエラーが発生しました。ファイルが壊れています。修復できませんでした。
A.何度もドンマイ!
Q.あまのさんって、ツンデレですか?
A.自他共に執着心が薄く、難儀な性格なのは自覚しています。
ですから、おそらくデレ期は来ません。
Q.メモ帳でexeの作り方は?
A.ありません
Q.あまのさんって、総受けだと思うんですがいかがでしょうか?
A.当方は初老を過ぎたキモイオッサンです。
妄想は脳内にとどめ、可能な限り三次元に出てこないでください。
Q.簡単にq-dirをダウンロードする方法は?
A.質問を質問で返すのもなんですが、難しいんですか?
Q.古いゲームをインストールしようとしたらメモリが認識されなかった,どうすればいい?
A.カセットの差込口に息を吹きかけると良いかもしれません
Q.妻の浮気を調べる方法を教えてください
A.い、いや、普通にそういうことは考えたくないんですが・・・
Q.4096.0MBと2048.0MBの違いは?
A.2倍です
Q.お小遣いが少なくて困っています
A.私もです
Q.エネループは何回充電すれば元が取れますか?
A.地域によって電気料金は異なりますので、最寄の電力会社に相談してください(丸投げ)