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Ver.4系のβ版(?)Ver.4.20
いきなりマイナーナンバーがジャンプアップ、ビルドナンバーも0という、ふざけたことをやらかしてます。(^^;
オプション類の変更は翻訳プロジェクトとも絡みますし、むしろ設定の数を減らせ圧力も高くなってるので、少なめに抑えてます。
さて、XPサポートをやめる方向ですが、まだ動作確認してます。
むしろ今回はかなーりXP専用コードやら分岐がバシバシ入ってますので、ご安心(?)ください。
コンパイラオプション的に、まだ本気の最適化はしてません。
えー、今回は大テーマ項目を4つ消化しました。
まず、表示系が「新型ツリー」「並べて表示」「コンテンツ表示」の3つ。
新型ツリーはお試し版のころと比べて、山盛り変わっていますが「基本フォルダーアイコン/選択フォルダーアイコン」は実現の見込みが薄いのと、これ一般的な機能か?と我に返ってしまい設定自体を封印しました。
データ構造系が1つで、大幅な高速化ネタは最後です。
完全にXPで起動できないようにしない限り、今後の速度向上はほとんど無いでしょう。
まぁ、最速設定なら100万ファイル(一覧の表示数は無制限)が約2.2秒で表示できたんで、多少のトラブルに巻き込まれたとしても十分実用的な性能だと思います。
あと中テーマを3つ消化です。
まず、インクリメンタルサーチですが、これでほぼ完成系でしょう。
強いて言えば、Migemo連係のためのインターフェイスを用意することですが、全角インクリメンタルサーチがあるのに必要か?という気もしますし。
次にフィルタの解除し忘れ対策ですが、なんかこう今ひとつな感じが抜けてません。
目的と表示を結びつけ+自動化動作で現状を認識させるという意図ですが、もっと派手でも良かったかもしれません。
マウス操作の場合は、あえて消してませんのでマウスしか使わない人は混乱するかなぁ・・・という予感もしますので、もう少し動作を変えるかもしれません。
あとスゲェ地味ですが、フォルダが存在しないとかのエラー発生後に「更新」でリトライできるようになっています。
これオブジェクト生成不可のため、アドレスバーなりフォルダーバーなりで再指定するしか復帰方法がなかったんですが、ようやく解消方法を思いつきました。
オマケでメニュー定義の拡張は、隠し機能時代からは高速化/汎用性の向上/適用可能メニュー定義ファイルの拡充してます。
「MENUEDIT」は、メニュー定義の仕様がもう増えそうにない段階に達したら、ポロっと作りたいなと思ってます。
あー、そうそう、ヘルプは書いてないんで悪しからず。
β版だから無いんです・・・という建前で、本音は混ざったらサポート混乱しまくるのが目に見えてますので・・・という事で了承ください。
※新型ツリーは、旧式ツリーと以下の違いがあります。
ベースとしてVista以降のエクスプローラそのものを利用しているため、多くの部分がエクスプローラと同等の動作をします。
・無効なオプション
アンダーライン表示
選択アイテムを太字で表示
警告表示をしない
下位階層の走査の設定
・追加オプション
シングルオープン
開閉ボタンのフェイドアウト
・色分けの制限(速度の低下を嫌って、あえて載せてません)
読み取り専用の色分け廃止
システム属性の色分けは7以降のみ対応
フォルダ属性に変更になったアイテムがある(ドライブルートなど)
・フォルダーバーのメニュー
自動更新をOFFにできなくなったので消えている
リネームコマンドがメニューから消えている(リネーム自体は可能)
コンポーネント由来の動作の違い
・オーバーレイアイコンの自動更新の改善(TortoiseSVN、SkyDriveなど使いやすくなってます)
・7以降では共有アイコンが表示されない(エクスプローラと同じ)
・開閉ボタンの絵が異なる
・ネットワーク/仮想フォルダーなど従来と比較して大幅に速い
お試しVer.3.4.0.92との違い
・ファイルのドロップを許可する反映
・埋め込み先のリネームを許可する反映
・圧縮フォルダーを使う反映
・自動で左右スクロールがOFFでも実用可能にした
・線なしオプションの意味合い修正
・オプションでOKしたときの更新反映処理の追加
・D&Dの標準動作の反映
・D&D動作カスタマイズの反映
・背景色カスタマイズの反映
・アクティブ背景色カスタマイズの反映
・無属性の色カスタマイズの反映
・フォルダーバーのタイトルバーの表示切り替えを覚える
・フォルダーバーのツールバーの表示切り替えを覚える