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Ver.14系の最初のリリース準備が終わりましたので、その次の課題です。
色々と、迷走を重ねた結果ではあるんですが、性能との折り合いの関係で作ろうとしていたものとは別物なってしまいました。
でもまぁ、それなりに便利っぽい感じ、かもしれませんですね・・・多分。
今回は、タブバーとウィンドウ管理バーの見た目がだいぶ変わります。
スクリーンショットはこんな感じです。
※配色は暫定です。
※設定項目を増やしたくないので、色はレジストリ編集すれば変えることも可能というレベルにする予定です。
まず1個目です。
現在のタブを強調表示する機能はあったんですけど、輝度を落として描画するものでした。
これって、あまり目に優しくないとのことでしたので、赤っぽい固定色の枠を付ける設定を追加です。
上の絵だと、「Asr_Src」の枠で囲われてるところですね。
まぁ、好みが分かれそうですし、あんまり影響はないかと思いますので、デフォルトOFFの方向です。
2個目です。
タブの前の方の緑っぽいものがあるタブがありますが、今のタブと同じパスを別のタブで開いていると付記されるもので、同じパスを開いている他のタブを見つけやすくなります。
まぁ、見た目だけの話なので、デフォルトONの方向です。
タブバーを横置き+タブ幅が自動の好み人は、ちょっとウザいかもしれません。
3個目は、ウィンドウ管理バーとタブバーで見え方が異なります。
紺色っぽい色で段組みになってるのが、下位階層のパスになります。
ウィンドウ管理バーはパスの深さが段組みの深さであり、タブバーは1階層のみの表現となります。
これはヘルプをちゃんと読んでないとディレクトリツリーと一致していると勘違いされそうなので、デフォルトOFFにした方が良いのかな・・・まぁそんな悩むことも無いか・・・ONで良いや。
タブバーはスキン画像を貼り付けられたり、一般的には横置きが主流として使用されることから、あまり無茶な階層表現をしないように調整しているものとなります。
タブ幅は固定にしろ、自動幅にせよ、あまり自由に変えられるものではないので、このような制限を設けています。
ウィンドウ管理バーの方は、横幅はドラッグアンドドロップで自由に変えられますし、元から情報量と機能量が多いんで、この辺りは慣れと、機能性の差と考えていただければ、ですね。
なお、この段組みの表現は、ディレクトリのツリー構造ではありません。
「現在開いているタブのパスから、どれだけ深い階層か?」であり、現在のパスからの相対パスの深さ=段組みの深さとなっていますので、ディレクトリの構成とは全く違うので違和感を感じる場合があるでしょう。
まぁ「今のパスの配下のタブ」という見方をすると良いと思います。
そうそう、上記のスクリーンショットのウィンドウ管理バーの欠点として、マウスでチェックを付ける際に上下移動だけでチェックできていたものが、左右にも動かさないとダメな訳で、操作性が悪くなっていますので、もうちょいこの辺りは工夫するつもりです。