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Ver.13・・・まだ続くんか?と自分で言ってはならん気がしますが、遅々としながらものんびり課題を消化しています。
Ver.12系がギリギリまでナンバリングされていたように、Ver.13でジャンプアップするような大きな改修は予定していません。
というわけで、なんとなーく地味ぃーに現状維持の方向でアップデートという形を想定しています。
配布形態の変更
Ver.13.0.0.0で済み
zipファイルにします。
7Zipの自己解凍書庫を、Zipで更に圧縮するだけですが、これだけでSmartScreenの検出に引っかからなくなるので、現行の配布形態を断念します。
毎回SmartScreenで引っかかって、解除してくれ・・・とMS社に依頼かける手続きが面倒で嫌になりました。
だいたい1〜2日で手続してくれますが、2週間くらいかかったときがありましたからねぇ。(遠い目)
開発SDKの更新
Ver.13.0.0.0で済み
今までこういったアナウンスをしていませんでしたが、久しぶりに外部コマンドを全ビルドします。
というのも、ウィルススキャンの誤検出が大量に出ることが予想されるからです。
近年、ビルドしたての新鮮(?)な実行ファイルは誤検出されまくりなんで、最近では差分ビルドしかしていません。
「うちのデータベースに載ってないexeなので、ウィルスと断定しておきます!脅威です!危険です!ヤバいです!ウィルス名はテキトーに「汎用的なトロイの木馬」にしときます。」
乱暴な意訳ですが、ほぼ原文と一致するのが、切なすぎる実情です。
※当然、ビルドしなおしでハッシュ値が変わる、新しいタイムスタンプのexeがデータベースに載ってるわけがねぇっす。
というわけで、しばらく誤検出でご迷惑をかけると思います。
ActiveXの使用をやめる取り組みをしたいという願望
ActiveX経由で、IEコンポーネントを利用したアプリケーションというのは、かれこれ・・・20年くらい本当に長い間使われていました。
あれ?私がファイラー作ってた期間よりも短い・・・ほんと、いい歳していつまでやってんだか。
RealMediaプレーヤー/ShockWaveプレーヤーはサポート対象から外し済みですが、そもそもの外部コンポーネントを埋め込むこと自体をなくすべき、という方向性になります。
どこまで可能か、微妙なんですけどねぇ。
性能改善
フォルダサイズ計算も、Windows10時代からすると遅れてるAPIを使いまくってるので、もっと早くすることができるはず。
リメイク案件
まとまった時間ができれば、手を付けたくなるかも。
・Seeker.exe(マルチメディアビューア)
・Brws.exe(ブラウザ)
・Fin.exe(ファイル検索)
・コマンド実行
・ファイルをロックしたプロセスの検索
などなど
操作性改善
末期に追加した自動更新検出方法の「旧式差分更新」でリネームした項目のフォーカス追従したい・・・けど、どうしようもないかな。
Ver.13.0.3.0で済み
あと、プレビューバーの表示トリガーを、ファイル選択、ビューア起動、マウスオーバーの3択にするとか。
こちらは、Ver.13のわりと早い段階で実装予定です。
その他
あと、何でメインメニューにないんだ系のコマンドですね。
Ver.13.0.0.0で済み
・ホームページを開く
・As/Rのページを開く
・全部のタブを閉じる
・ロックしてるタブも全部閉じる
他にもあったかな・・・メインメニューをいじるのはこのタイミングなんで、簡単に作れそうなコマンドを要望してもらえればサクッと追加します。
「常駐タキシード山本仮面さま」に影響されたネタ
Ver.13.0.7.0で済み
かの名作フリーソフトのリスペクトです。
現在ステータスバーに表示している、「Busy!」とか「ファイルが選択されていません」とかの警告メッセージを、なんかこうすげぇ目立つようにしたいっす。
音楽とか、アニメーションとか、派手なアイキャッチが必要だと思うんですよ。
Windowsの通知領域とか使っちゃうと、誤操作の通知なんでウザすぎます。
で、ざっくりとメインリストのど真ん中にぺろーんって出すようなプロトタイプにしてます。
ネタにキレがないのは昔からか・・・