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スクリプトコマンドフォルダー
格納ディレクトリは「ユーザーフォルダー\Script\」です。
Seting.exeで作られる、ランチャバーやお気に入りバーでも使用されているものと同等のスクリプトファイルを格納するフォルダーです。
拡張子の自動判別実行、任意のフォルダーへジャンプ、任意のフォルダーを開く、連続コマンド発行など、マクロコマンドのようにして使うことができます。
なお、スクリプトとコマンドIDを紐付けるScriptCommand.txtには、スクリプト名をフルパスで記述できるので、無理にこのフォルダーに配置する必要はありませんが、スクリプトのフォルダー位置を示す置換マクロが使えるので、ユーザーディレクトリを動的に求めて参照することができます。
実行環境の引越しや、別PCへの設定の流用などを考えると、こちらに配置した方が利便性が高いと言えます。
他に頻繁に発生する例として、ランチャ/お気に入りなどのユーザー定義バーにて、ファイルをドロップ、各種スクリプト生成で作成されたスクリプトは、ランチャ/お気に入りなどの管理下のディレクトリに配置されています。
初期状態で設置されているファイル
初期インストール時に予約されている5つのコマンドのスクリプトがコピーされます。
これらのファイルは、バージョンアップ時に上書きされることはありません。
BinEdit.txt
バイナリエディタで開く。サンプルとしてメモ帳で開くように設定されています。
Editor.txt
テキストエディタで開く。サンプルとしてメモ帳で開くように設定されています。
Viewer.txt
ビューアーで開く。同梱ビューアーで開くように設定されています。
_ListNoSelClk.txt
リストの空欄をクリックした時に呼び出されるスクリプトのサンプルです。
初期状態では、使用されていません。
_ListNoSelDblClk.txt
リストの空欄をダブルクリックした時に呼び出されるスクリプトです。
上位階層へ移動するコマンドが記述されています。
関連項目
・
基本的なスクリプトコマンド
・
その他のスクリプトコマンド
・
スクリプトコマンドリファレンス
・
スクリプトの制御構文
・
置換マクロリファレンス
・
置換マクロ一覧表
・
実行コマンドの違い一覧
・
定義系コマンド一覧
・
ウィンドウ制御文字列の書式
・
復元スクリプト詳細