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実行コマンドの違い一覧

 外部アプリケーションを実行するコマンドが5種類もあり、違いが分かりにくいので一覧でまとめています。
 詳細は、各コマンドを説明しているページを参照ください。

実行系コマンドの機能表

実行コマンド Run Shell ExRun Call Exec
CommandLineOption × ×
OpenMode
(動作指定)
× ×
BootDir
(起動ディレクトリ)

BootDir=1の時は未適用
(アプリケーションパス)

BootDir=1の時は未適用
(アプリケーションパス)
TimeOut
(終了を待つ場合に適用)
BootMode=5の時適用
(終了を待つ)
BootMode=5の時適用
(終了を待つ)
BootMode=5の時適用
(終了を待つ)
×
コマンド実行の制限 シェルの関連付け実行可
BootMode=5の時は実行コマンドのみ
シェルの関連付け実行可
BootMode=5の時は実行コマンドのみ
シェルの関連付け実行可
BootMode=5の時は実行コマンドのみ
実行コマンドのみ 実行コマンドのみ
その他の適用されるステータスコマンド MultiCommandMode
SendInfoMode
ShiftSilentMode
BootMode
ShowWindow
RunWait
MultiCommandMode
SendInfoMode
ShiftSilentMode
BootMode
ShowWindow
RunWait
Filter
BootMode
ShowWindow
RunWait
ShowWindow
RunWait
ShowWindow
RunWait
置換マクロ対応度 システム的要因でほとんど使用不可
OSの環境変数/特殊環境変数のみ
主な用途 標準動作の対象
D&Dでファイル操作
D&Dでコマンド実行
バーでのアイコン画像取得
スクリプト動作はRunと全く同じ
変数や置換マクロを使いたい時の置き換え用
独自関連付け実行
外部コマンドの実行結果による処理分岐
簡易的な記述用
Callのデバグ用など
主な使用場所 お気に入りやランチャーなど コマンド実行や、フォルダージャンプなど 手書きスクリプト 独自関連付け実行コマンド
拡張子判別のエディタ起動など
手書きスクリプト 手書きスクリプト
簡易設定ダイアログ
スクリプトコマンドとして編集
スクリプト内で1個のみ対応
×

拡張子判別コマンドとして編集
×
×
備考 - - 評価タイミングはスクリプトの末尾で行う。 選択ファイルは直前のFilterに合致すれば実行してExRunの評価を終了する。 複数選択した場合はこの判定を繰り返す。 ・外部コマンドの戻り値の利用可 (リターンコード/エラーコード)
・1行でコマンド実行の記述
・外部コマンドの戻り値は259(起動中)
・1行でコマンド実行の記述
APIの種別 ShellExeute系 ShellExeute系 ShellExeute系 CreateProcess系 CreateProcess系

関連項目
基本的なスクリプトコマンド
その他のスクリプトコマンド
スクリプトコマンドリファレンス
スクリプトの制御構文

置換マクロリファレンス
置換マクロ対応表
定義系コマンド一覧
ウィンドウ制御文字列の書式
復元スクリプト詳細