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最新鋭のゲル○グよりも使い慣れたザ○
ちょいと体調悪いのでゆるーく簡易版です。
えー、先ほど正式版をVectorさんに掲載依頼出してきました。
事実上の開発終了して2年半、ついにはサポートも完全終了してしまった旧作の「まめFile5SE」ですが、まだたくさんのユーザーさんがいらっしゃいます。
ウチのサイトを検索してきてくれるキーワードなどもサイトのログに残ってるんですが、「As/R」と「まめFile」が、ほぼ同数です。
思い起こせばWindows Updateの影響を受けて動かなくなるってぇトラブルが本当に致命的(Ver.6.4x以前)でした。
配布形態を変更せざるをえず、アレで完全に心が折れたんですよねぇ。
ですから、まめFileが安定してるなんて話はありえませんしね。
さて、人間の感覚なんて「そういうものだ」と思い込んでしまえば、何百倍も速度差があっても気付かないものだと思います。
例えば、クラウドとローカルでは用途が違うので、速度を比較するのはナンセンスです。
ところが速度を要するものまで、最近ではクラウド化が進んでますよね。ギガバイト単位のバックアップとか。
他にも、データ入力業務とかブラウザでやるって、以前は冗談だと思ってました。
現在の大多数の人は、速度差なんて大して気にしないんですよ。
性能を追い求めるのは、今の時代ナンセンスと言って差し支えないでしょう。
もちろん、反対方向のベクトルでも生きる道はあります。
例えば電卓の達人って普通の電卓では反応速度が遅すぎて使い物にならないため、競技用の電卓を使っているなんて話もあります。
ニュータイプの反応速度に追いつかないガン○ムにはマグネットコーティングが必要なんですよ。
つまりユーザーさんを選り好みするシロモノであり、一般受けとか使い勝手とかシラネーよ、性能が全てだ正義だ俺の道だっつーの・・・というのがAs/Rってファイラーの本質です。
そこまで性能にこだわるようになったのは、まず間違いなく「遅い重い」言われてた負のエネルギーの反動でしょう。
そんな経緯で、今でも「まめFile」を大事にしてもらってるのはありがたいんですが、私の感覚では「黒歴史を破棄した」というのが心情に近いです。
そして、ようやく2010年頃の技術トレンドを用いて私が何とかできるレベルは終わりました。
というわけで、ようやく次のステージを迎えます。
まずは、いかに「まめFile」ユーザーさん達を振り向かせるかですね。
こういうの作ってて面白くないけど。(苦笑)
さ、往くか。