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As/Rで特別扱いされるフォルダー
- デスクトップ
二つのフォルダーを合成した、特殊な仮想フォルダーです。
対象のフォルダーは、以下の2つです。
また、各種のフォルダ構成の最上位(ルート)のオブジェクトとなっているため、かなり特殊な扱いになっています。
C:\Users\(ユーザー名)\Desktop\
C:\Users\Public\Desktop\
※詳細表示のカラムは、通常フォルダーの設定が適用されます。
※OSの不具合によって、全く意味をなさない項目は無条件で非表示にしています。
デスクトップ上にデスクトップ(無限ループする)、機能しない謎のコントロールパネルなど多岐にわたります。
- PC/マイコンピュータ
ドライブや接続メディアなどが表示される、特殊な仮想フォルダーです。
詳細表示のカラムや、サイズのグラフなど、このフォルダーのみ適用される描画処理がたくさん存在します。
また詳細表示の際のカラム数に上限を設けています。
これは性能を優先するのと、似たような情報が複数存在して冗長であることが原因です。
※詳細表示のカラムの並び順や、ソート順などを覚えます。
- ごみ箱
詳細表示の際のカラム数に上限を設けています。
結構有用な情報もあるのですが、性能を優先してバッサリと切り捨てています。
これは、全てのカラムを取得すると、一覧の表示速度が劇的に低下することが原因です。
また、スリープ状態になっているHDDを立ち上げなおしたり、色々と不都合なことが多々あるための措置です。
※詳細表示のカラムの並び順や、ソート順などを覚えます。
- ユーザーディレクトリのルート
実体を持ち、通常のディレクトリのように扱える、かなり特殊な仮想フォルダーです。
OSの版によって詳細表示のカラムが特殊な構成であり、普通のディレクトリとは若干異なります。
実際のパスは、以下の通りです。
C:\Users\(ユーザー名)\
※特殊なフォルダーの扱いなので、下位階層から「上位階層へ移動」コマンドを実行した際に元のフォルダーの選択状態を保持することができません。
※詳細表示のカラムは、通常フォルダーの設定が適用されます。
- Font
実体を持ちますが、通常のディレクトリのように扱えない、特殊な仮想フォルダーです。
「実体を持たない仮想フォルダー」として扱われますので、ファイルをドロップするとフォントのインストール、削除するとアンインストールが行えます。
実際のパスは、以下の通りです。
C:\Windows\Fonts\
- ネットワーク/マイネットワーク
現在は、「その他、仮想フォルダー」として扱われますので、下記を参照ください。
- その他、仮想フォルダー
上記を除いて、アドレスバーが緑色になるフォルダーがすべて含まれます。
OSの版によって異なりますが、数百種類存在します。
例えば「コントロールパネル」の場合は、OSの「コントロールパネル」の画面が開けます。
このように様々な、OSと連携する動作を行います。
またFTPサイト、WebDavサイトなどOSによってエクスプローラーのサポートの範囲が変化しますので、それに準じた機能構成になります。
※詳細表示のカラムのカスタマイズは覚えません。
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