本体の
フィルタ設定のファイルサイズの選択肢メニューとして利用されます。
書式
- 書式は、「項目名<TAB>下限値<TAB>上限値」となります。
指定可能な数値の上限は999999999999999999(約888ペタバイト)です。
- <TAB>が無いようなケース、タブ文字が3つ以上あるケース、空行は全てコメントとみなされます。
- 特殊なコマンドは下記の2種類です。
<none> | フィルタアイテムの解除の特殊操作 |
<edit> | 編集するためにEditor.txtスクリプトを参照してファイルを開こうと試みます。 |
※Finでの<edit>コマンドは、あくまで簡易的な呼び出し用です。
このファイルが格納されているフォルダーを開いてエディタ等で編集した方が効率的です。
また、このコマンドはパス参照の優先順位を用いてメモ帳を起動しようとします。
つまり、インストールフォルダー(アプリケーションローカル)に悪意を持ったnotepad.exeを配置されると、そちらを起動しますので十分注意した上で利用してください。
パスの参照順というOSの仕様を悪用した脆弱性の指摘があるため、初期状態では無効になっています。
利便性のためにあえて残していますが、広く脆弱性と認定されるようであれば機能を削除しますので、ご了承ください。