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コマンド定義

 拡張子判別型/ランチャやお気に入りに登録されるコマンド型スクリプトや、外部コマンド(他の方が作成されたexeなども含む)を、As/Rの内部情報であるコマンドIDを紐付けます。
 コマンドIDと紐付けられてはじめて、キー割り当てやメニューのコマンドとして使用することができるようになります。
 それぞれのコマンドは、それぞれ500個程度の割り当てが可能になっており、IDナンバーの範囲でどのような解釈をして動作をするかが異なります。
※補足1
 本体のファイルリストで選択されたファイルと連動させる場合について、誤解が多いので補足します。
 コマンド定義ファイルではドラッグアンドドロップ以外の転送手段は、他の方が作られたコマンドは動作しないと思います。
 いったんスクリプトを作成し、スクリプト内で連係動作を記述する方が汎用的になっております。

※補足2
 設定の参考例として「標準コマンド」(ExternalDefCommand.txt)ファイルもこの画面で開くことが可能になっています。
 

定義ファイルの編集方法

・TXTに関連付けられたエディタで開く
 txtに関連付けされたコマンドで開きます。
※通常はメモ帳が関連付けされていると思いますが、これらのファイルはタブ区切り(TSV)ファイルになっておりますので、タブ文字の表示されるエディタを利用することをお勧めします。
 (タブ文字は、各種の情報の区切りとして重要な意味を持っています)

As/Rの現在のエディタ設定で開く

 As/Rのエディタ設定を利用してファイルを開きます。

簡易設定ダイアログを開く

 簡易設定ダイアログで編集を行います。
 詳細は「コマンド定義ファイル編集」を参照ください。
※OKボタンを押すと、本体側がIDとコマンドを紐付けるコマンド定義ファイルを読み直しします。


関連項目
コマンド定義ファイル編集
カスタマイズ:コマンド定義ファイル