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マウスカーソル

 Windows11から、エクスプローラーを除くすべてのアプリケーションでドラッグ中のマウスカーソルの視認性が低下し、Windows自体が使いにくくなりました。
 Windows11も版が進んで、ある程度調整できるようになったりと、デフォルトも徐々にマシになったりと、細かく変化しているので昨今では一概に良くも悪くも言えない状態かと思います。
 むしろ、安定的に操作感が変わらないことを、個人的に希望しています。


ドラッグヘルパーを表示する

 メインウィンドウ上のリスト上から、ドラッグアンドドロップしようとすると、アイテム数やアイコン画像/プレビュー画像が表示されたりとインタラクティブに表示されます。
 OSの状況や、外部の拡張ツール類のインストール状況によって、ドラッグ開始がもたつくことがあります。
※マウスカーソルのサイズを変更することで、見栄えが変わることがあります。
※OSの版によって、見え方は大きく変わります。
※ドラッグ中にマウスカーソルが指す位置の視認性が悪くなるという意見も散見されます。

ドラッグ中のカーソル

モード説明
OSの標準カーソルOSの標準カーソルを使用します。
エクスプローラーを除いたアプリ全般と同じ挙動をするという意味です。
エクスプローラーは独自路線に進んでいるので、見栄えや挙動が異なることにご注意ください。
視認性を優先した組み込みカーソル自前で用意したマウスカーソルで、コピー/移動などでカーソルの色を変えたり、モードを意味する文字を大きくしたりといった視認性を向上するための工夫が盛り込まれた組み込みのマウスカーソルです。
色数を多い(256色)画像を使用しているため、リモートデスクトップ環境や、色数の少ない(24ビット色の環境だと透過色が処理されない場合があります)リモートデスクトップ環境などでは、背景の透過がされない場合もあります。。
※相性の悪い環境の場合は、OSの標準カーソルを使用してください。
 ただし、色数の少ない環境だと「OSの標準カーソル」(本来は2色だが、Windows11の途中から色指定が可能になった)であっても、他の全てのアプリと同様に適切に描画されない場合があります。
※組み込みカーソルは、色覚の体質により見にくい場合もあるかと思われます。
 機能拡張も検討していますが、現時点では組み込みマウスカーソルに色相の調整などは搭載されておりません。