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Seeker

 マルチメディアビューアです。
 各種コンポーネントを使用して、画像・動画・文書など様々な形式のファイルを閲覧することが可能です。
 (小さなテキストファイルの編集機能もあります)

 また、本体側のプレビュープラグインでは、コンポーネントがフリーズした場合には本体を巻き込みますが、こちらはマルチメディアビューア単体でプロセス終了することが可能です。
 PCに負荷がかかっている場合や、不安定な時はこちらを利用した方が良いでしょう。

本体とのインターフェイス
転送モード通信内容
1回目のD&D 開くファイル名(Seeker本体で複数起動が許可されている場合のみ複数指定可)
起動条件:なし
コマンドライン:なし

※64ビット版に同梱されているものは64ビットアプリケーションです。
 32ビット版と差し替えて使用しても良いかもしれません。

※64ビット版でPDFファイルの閲覧をするには、Adbe ReaderのVer.11以降が必要です。

 IEで開けるもの、メディアプレーヤーで開けるもの、Adbe Acrobat Readerの類で開けるもの、それ以外はテキストとして開けます。
 (個人的には起動が速い、軽量プレーヤーとして使ってます)
 詳細は、「開くファイルの拡張子設定」で動作を指定してください。

 なお、動作を確認したコンポーネント環境は以下の通りです。
 Adbe Acrobat Reader 5.0
 Adbe Reader 6.0/7.0/8.0/9.0/10.0/11.0
 ※64ビット版はVer.11.0のみ
 InternetExplore 7.0/8.0/9.0/10.0/11.0
 MediaPlayer 6.4
 MediaPlayer 9
 MediaPlayer 10
 MediaPlayer 11

※追記
 単純にコンポーネントを起動&ファイル読み込みや、早送り/巻き戻しを行っているだけですが、コンポーネント内部の不具合でまれにフリーズしたり、著しく動作が遅くなる事があるようです。
 特に「Acrobat Reader」コンポーネント内部でフリーズする事が多いので(製品のバージョンに依存します)、ご注意ください。
 最近のRealPlayerは、自由サイズの拡大縮小が著しく苦手ですので(以前は平気だった)、MediaPlayerの追加コーデックをインストールして視聴した方が良い場合が多々あります。

メニュー項目

ファイル

開く ファイルを開くダイアログを表示します。
次のファイル 開いたファイルと同じフォルダー存在する、同じ拡張子のファイルが「ターゲットフォルダーバー」に表示されますが、現在選択されているアイテムの次のアイテムを選択して開きます。
プレーヤーとして、連続再生するような場合に使用すると良いと思います。
前のファイル 開いたファイルと同じフォルダー存在する、同じ拡張子のファイルが「ターゲットフォルダーバー」に表示されますが、現在選択されているアイテムの前のアイテムを選択して開きます。
プレーヤーとして、連続再生するような場合に使用すると良いと思います。
閉じる マルチメディアビューアを閉じます。

動画

開いているファイルがメディアプレーヤーコンポーネントを使うものである場合に有効になります。
再生/停止 現在のファイルの再生/停止を切り替えます。
早送り
早送りモード 早送りモードに切り替えます。
メディアプレーヤー9エンジン専用なので、他のモードでは動作しません。
1秒~5分早送り 1秒~5分早送りします。
※注意
早送り/巻き戻しコマンドを連打するとコンポーネント内部で処理待ちが発生し、応答待ちが発生します。(程度はPC性能によります)
巻き戻し
巻き戻しモード 巻き戻しモードに切り替えます。
メディアプレーヤー9エンジン専用なので、他のモードでは動作しません。
1秒~5分巻き戻し 1秒~5分巻き戻します。
※注意
早送り/巻き戻しコマンドを連打するとコンポーネント内部で応答待ちが発生し、応答待ちが発生します。(程度はPC性能によります)
音量
上げる/下げる 音量を上下させます。
メディアプレーヤー9、メディアプレーヤー6.4それぞれ個別に音量を保存します。
フルスクリーン フルスクリーンモードに切り替えます。
メディアプレーヤー9任意にフルスクリーンモードと、ウィンドウモードを切り替えられます。
なお再生終了時に自動的にウィンドウモードに切り替えられます。
※注意
メディアプレーヤー6.4モードでは動作しません。

表示

ツールバー ツールバーの表示/非表示を切り替えます。
ターゲットフォルダーバー 現在開いているファイルと同じ階層にある、同じ拡張子のファイルを列挙するバーを表示します。
表示されているアイテムの選択状態を切り替えることで、参照ファイルを切り替えることができます。
文字コード順でソートされます。
ステータスバー ステータスバーの表示/非表示を切り替えます。
最前面に表示 ウィンドウを最前面に表示するようになります。
最大化切り替え ウィンドウを最大化/元に戻すを切り替えます。
最小化 ウィンドウを最小化します。
開くファイルの拡張子設定 ファイルに対してどういう動作をするか指定します。
詳細は「開くファイルの拡張子設定」を参照ください。

ターゲットフォルダーバーのツールバー

前へ 「前のファイル」コマンドを発行します。
次へ 「次のファイル」コマンドを発行します。
名前順 一覧の並び順を「名前順」に設定します。文字コード順ではないので数字の大小を判定します。
日付順 一覧の並び順を「日付順」に設定します。
昇/降順切り替え 並び順の方向を切り替えます。
動作設定 動作設定メニューを表示します。
並び順\の「文字コード順」は、ここにしかないので、ご注意ください。
また、オプションもここから開けます。