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内容を判別して拡張子変更(WinEx)

Google Chrome系のブラウザの誤検出への対応として、よそ様の著作物を転載することをやめました。
すでに開発元との連絡も取れませんので、Ver.17.1.4.0で対応を終了します。

 WinEx32.DLLを利用し、ファイルの内容を走査して正しい拡張子を推測します。
 その正しいと思われる拡張子の候補を選んで、順次リネームしていくコマンドです。
 As/R、デスクトップ、エクスプローラーの「元に戻す」コマンドでアンドゥができます。
 DBにファイル名だけ登録してあり、実体ファイルは別のファイルサーバーに格納されて・・・といったケースでの運用補佐など想定しています。

※補足
WinEx32.DLLはNTSOFTさんの著作物です。
WinEx32.DLLはUNICODEアプリケーションではありませんので、ファイル名に使用できない文字があります。
WinEx32.DLLは32ビットアプリケーションであるため、このWinEx.exeは32ビットアプリケーションです。
別途WinEx32.DLLがインストールされている必要があります。(OSが32ビット環境ではsystem32、64ビット環境ではSysWow64)
当方で動作確認をしたのはVer.1.46~1.48です。
(画面下部にWinEx32.DLLのバージョン番号ないし、インストールの有無が表示されます)

公式サイトはこちらですが、「極-NTSOFT-55555 http://www.55555.to/」現在はアクセスできません。

本体とのインターフェイス
転送モード通信内容
1回目のD&D 選択ファイル
WM_COPYDATA 独自フォーマット
共有メモリ 呼び出し元がアイドル状態を待って共有メモリを開放しますので、メッセージループを持たないコマンドは利用できません。
また、起動条件などは環境変数で渡されます。
起動条件:なし
コマンドラインオプション:なし

候補を全て自動選択

 候補が見つかっている場合、全て先頭の候補と仮定してリネームします。
 あくまで推測に過ぎない動作なので、個別に確認しながら作業を行う場合は次の「リネームして次へ」を使用してください。

リネームして次へ

 対象拡張子の候補が1つしかない場合、即座にリネームして一覧から消えます。
 候補が複数ある場合は、ポップアップされる候補を選択してリネームを行います。
 デフォルトボタンに割り当てられているので、Enterキーで操作すると効率よく作業を行えます。
 また、一覧のアイテムをマウスでダブルクリックしても、この機能を実行します。

※補足
 一覧のアイテムが全て消えると、ダイアログを閉じます。
 項目のスキップなどがあり、一覧に残ってしまう場合はキャンセルボタンで画面を閉じてください。