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フォルダー作成(MkDir)

 フォルダーを作成します。
 テキストボックス内に作成するフォルダー名を入力する事で新規でフォルダーを作成します。
 テキストエリアに改行付きで入力することで、まとめてフォルダーを作成することができます。
 (改行の入力は、Ctrl+Enterを利用すると良いでしょう)
 また「a\b\c\d」とサブフォルダーまで記述すると、記述したサブフォルダーも一度に作成できます。

 あと各種の連番フォルダーをテキストエリアに入力する機能を有しております。

本体とのインターフェイス
転送モード通信内容
1回目のD&D 現在のフォルダー
WM_COPYDATA 独自フォーマット
共有メモリ 呼び出し元がアイドル状態を待って共有メモリを開放しますので、メッセージループを持たないコマンドは利用できません。
また、起動条件などは環境変数で渡されます。
起動条件:実体を持つディレクトリ
コマンドラインオプション:なし

名前に日付を挿入

 現在日付を元に、カーソル位置に日付を挿入します。置換文字列は以下の通りです。
%Y
%m
%d

名前に時間を挿入

 現在時刻を元に、カーソル位置に時刻を挿入します。置換文字列は以下の通りです。
%I時間(12時間表示)
%H時間(24時間表示)
%M
%S
%p午前/午後(コントロールパネルの設定に依存します)

連番の挿入

 プレフィックス、サフィックス、数値の範囲、増分、桁数、ゼロサプライ(ゼロ埋め)、ゼロサプレス(ゼロ埋め無し)、漢数字を指定して、テキストエリアに一括で入力する事が可能です。
※漢数字の場合はゼロサプレスでしか使えませんし、桁数も無効になります。

サンプル事例の入力

 サンプルとして、まとめてフォルダーを作るための入力を行います。
 入力内容はテキストファイルで定義されており、メニューの[Open Folder]を選択すると、テキストファイルが格納されているディレクトリが表示されます。
 このディレクトリ内のファイルは自由に変更していただいてかまいませんし、新規で作成していただいてもかまいません。
 良く作るディレクトリのテンプレートのように利用してもらうことを想定しています。
 このファイルはBOM付きUNICODEのテキストで、「//」で始まる行がコメントとみなされます。
 新しいファイルが配信された場合、アップデートの際に更新するか否か選択することができます。

補足

※テキストエリアは10KBに制限されております。
 サイズにあまり根拠はないですが、こんなものかと。
※フォルダー名として使用できない文字が存在した場合、"_"に置換されます。
※テキストエリアにタブ文字が使用されていた場合、スペースに置換されます。