・InternetExplore
HTMLファイルや、ブラウザで表示できる画像をはじめ、ShockWave(SWF)や、OfficeファイルなどもIE用のプラグインがインストールされていれば表示可能です。
また、各種画像などを原寸表示が可能なことも特徴です。
※TXTファイルを表示させ、選択して文章をコピーするといったことも可能です。
・MediaPlayer
Windowsメディアプレーヤーで、コーデックを追加インストールすることで様々なファイルを再生することが可能です。
・AdobeReder
PDFファイルを表示するためのAdobe Rederです。
理由は不明ですが、イラストレーターのファイル(ai)も開けます。
※Adobe Reder 11よりx64版のコンポーネントがリリースされました。
こちらがインストールされていると、64ビット版のプラグインも動作します。
※Adobe Rederバージョンによって挙動が大きく異なります。
フォーカスを横取りしたり応答不能になる現象が見受けられますが、コンポーネント側の仕様ですのでご了承ください。
・RealPlayer(製品が32ビット版しか存在しないので、x86版のみ)
Real Playerで、こちらもコーデックを追加インストールすることで様々なファイルを再生することが可能です。
ただし、動画再生にはコンポーネント内部でウェイトをかけられているため性能が悪く見えることがあります。
その場合は、コーデックを差し替えるか、メディアプレーヤーで表示させるようにすることをお奨めします。
※As/R Ver.12でサポートを終了する予定です。
プレビュー画面のサンプル
画像 |
OSで表示可能なインターフェイスを持つ画像ファイルのイメージを表示します。 |
テキスト |
無条件でテキスト化するのでバイナリファイルなど情報の表示が可能な場合もあります。
文字コードを自動認識で判別します。
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InternetExplore |
初期状態では表示されませんが、画像やテキストも表示でき、Ctrl+ホイールで拡大/縮小(IEのバージョンに依存します)もできます。 |
MediaPlayer |
初期状態では表示されませんが、シェル拡張や外部コーデックをインストールすることによって表示できるメディアの種類が増えます。 |
AdbeReder |
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プレビューハンドラ |
HTML、動画、PDF、画像、テキスト、Office文書など、OSが展開できるものはほとんどが表示できます。
基本的に、拡張子に関連付けされているアプリケーションのインターフェイスを使用するので、関連付け情報が変わると表示できなくなる場合があります。
(プレビューできない事例として、フォントファイルなどがあります)
また、As/R起動中に関連付け情報が変更された場合、インターフェイスをキャッシュしているので関連付を変更した取り込んだアプリケーション内部で不安定になる場合がありますが、As/Rを再起動すると修復されます。
なおEXCELコンポーネントなどのように挙動がエクスプローラーに特化していて、エクスプローラー以外のソフトで使用する事を想定していない場合は、不安定なものがあるので注意してください。
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※MediaPlayerでは直接サポートされていないFLVファイルなども、別途コーデックをインストールすることで再生可能になります。