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Ver.19への移行に関する注意事項

 今回は機能的な面の増減が一切ありませんが、アプリケーションの構成が抜本的に変わっております。

 今まで必要であったらVCランタイム/MFCランタイムを、exeやDLLの中に埋め込んだ静的リンクという構成に変更しています。
 そのため、別途ランタイムのインストール作業が不要になったというものです。
 その結果、ランタイム不整合といったMicrosoft社の活動に起因する環境依存トラブルが減り、アプリのインストールや更新の際の手間が減っています。
 特にVCランタイム/MFCランタイムインストール時の管理者権限が不要となりましたので、インストールできる環境の幅が広がったと言えるでしょう。
 もちろん配布サイズの肥大化、消費メモリ量の増大、ライブラリ自体をオーバーライドした高速化/省メモリ化の仕組みが撤去されたなどデメリットも少なくありませんが、近年の情勢を見る限り、さほど問題にならないであろう範囲の変化だと思います。

 次に、配布書庫のサイズが従来比で約5倍になったことから、32ビット版と64ビット版で分割してリリースされています。
 インストール/更新時の手順は完全に同一になり、見分けがつきにくくなっておりますことに注意して、入用な方をダウンロードしてください。
 なお、32ビット版はMicrosoft社によるWindows10のサポート終了後、時期を見て当方でも配布を終了する想定ですので、こちらもあらかじめ含みおきください。

廃止になった機能

 インストール/更新時の手順、アプリ起動時のランタイムチェックなど、目立たない所が大量に変わっていますが、おそらく気になることはないと思います。