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操作スタイル1多画面ファイラー編作者の癖にタブファイラーとしての側面を全否定する勢いですが、実は作者はタブファイラー不要論者なんですよ。 いっぱいウィンドウを開きっぱなしにするなんてトンでもない!とか、本気で思っています。 まぁ、これは作業環境にもよるわけでして個人的には仕事環境に限定されます。 自宅の環境だとマウス使う頻度が上がりますのでタブの方が使いやすい気がします。 この自己矛盾というか、気分屋的な使い分けにも対応・・・というのが、ウチのファイラーのテーマですしね。 さて、今回も話がそれちゃいました。 あんまし認識してもらえないのですが、As/Rは「10画面ファイラー」という側面を持っています。 「タブ型」のファイラーと混同しやすいので、こちらとの比較で紹介しようと思います。 「タブ型」のファイラーのメリットが「タブでウィンドウを切り替えることができる!」とか良く言われます。 次のタブ、次のタブ、次のタブ・・・・ってCtrl + TABキーで送っていくとか(As/Rのコマンドモードなら、他にもG/Hに割り当てられています)、ホイール回転で順次切り替えるとかですね。 多画面型のファイラーというのは、任意のタブにキーボードでバンバン切り替えられるような動作を指します。 マウスでクリックして切り替えるという操作を行うと、「タブ型」であっても「多画面型」の使い方をしていると言えます。 で、ウィンドウの切り替えは、テンキーの0~9に割り当てられている「お気に入りタブ」という機能を使って切り替えます。 これは、個々のキー毎に1つのタブを割り当て、即座に切り替え/表示ができると言うものです。 タブを閉じても、10画面分のフォルダーが保存されます。 この機能は、まめFile4(SDIで子画面が増殖するタイプ)が「多画面型ファイラー」になったときに生まれた機能で、いかにウィンドウ切り替えを素早く、省力化するかという観点で発展してきた機能です。 そして、現在は「お気に入りタブという名称」になって生き残っているわけですが、いつもメインで使うタブをテンキーの数字で覚えるという感じでしょうか。 定型的に、フォルダを開いてと管理と言うよりも、フォルダ間のナビゲーションを主とした考え方とも言えます。 それが10個あるイメージですね。 簡単に言えば、超使うフォルダーをお気に入りタブで開いておけば、1キーで即座に切り替えられるというメリットがあると言う事です。 ※追記 おぃ!ノートPCにはテンキー無いぞ!という方も多々いらっしゃると思います。 キー割り当てを変更してください。ごめんなさい。 前作みたいに自動で再設定するとかはやってません。 |