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導入編
【詳説】インストールの手順(Ver.11以前)
ヘルプの方にも専用の章を設けてたり、同梱のテキストにもインストールの手順は書いてあるんですが、それでも分からん!という声がありましたので、ここで取り上げてます。
まず、配布ファイルをダウンロードしてきます。
めんどくさいのでデスクトップに置いちゃいます。

これ自己解凍形式なので、マウスでダブルクリックして解凍します。
ネットからダウンロードしたファイルだと、こんな警告画面が出ますので、きちんと読んでください。
きちんとメッセージ内容を読んだら、実行ボタンを押してください。

で、さっきのファイルを実行すると、だーっと黒い画面(コマンドプロンプト画面って言います)が流れていって、こんなフォルダーができます。

フォルダができなかったらウィルススキャンソフトなどが勝手に隔離しちゃってるんで、ウィルススキャンのメーカーに文句を言うなり、自分の環境を見直すなりしてください。
あと、ダブルクリックして実行した場合のカレントディレクトリが変えられてる環境の場合は、どこにフォルダが作成されるか不明になる場合があります。
何かしらの割り込みツールか、カレントディレクトリを変えてるツールを終了させてから、実行してください。
(大抵、解凍ツール類を使うとこれらのトラブルは回避できます)
まぁ、カレントディレクトリを変えている系のトラブルの場合、一般的な自己解凍書庫が展開できないどころか、ファイルを開く時や保存する時や、色んなアプリを起動する際のファイル参照位置のトラブルを抱えていると思います。
全くもってウチのソフトに限った話じゃないですが、意外と多かったので追記しました。
んで、そのフォルダを開いて、FirstSetting.exeを実行します。

そーすっと、こんな画面が表示されます。

基本的に、Page.1~6まで順番に、次へ次へとボタンを押していく流れです。
まずは、使用許諾条件のページに必ず目を通し、使用する権利があるか確認してください。
建前ですが(おい)、とても重要な内容なので必ず目を通していただきますよう、よろしくお願いします。

多分、ここが一番難しいでしょう。
ランタイムライブラリというものが別途必要になりますので、MS社なり、作者サイトなりからダウンロードしてきて、インストールしてください。
事前にインストールしてあれば、ライブラリのテストボタンで成功(Successful!)か、失敗したらOSのエラーメッセージが表示されます。
ランタイムライブラリの状況によっては、再起動が必要になる場合がありますのでご注意ください。
特に、起動しないというトラブルの時は、再起動の上でMicrosoft Updateをすると良い場合が多いです。
また、ランタイムバージョン(Updateの後ろについている数字)は、なるべく最新のバージョンを入れてください。
あと、この画面の説明をちゃんと読んでない人が、結構多いです。
圧縮/展開コマンドとか、拡張子の自動判別とか、よそ様で作られた32ビットの外部DLLを必要とする機能は64ビット版のAs/Rであっても、32ビット版ランタイムを必要とします。
FAQなりヘルプなり、あちこちで説明してるんで参照してください。

インストール先のフォルダーを指定します。
一度インストールされていればインストール済みのパスが表示されます。
初めてインストールする場合は何も表示されませんので、必ず指定してください。
画面内の説明にも書いてますが、Program files以下に配置すると色んな機能が制限されますので避けてください。
(例えば、更新ツールの動作、最新のコマンド一覧生成コマンド、言語切り替えファイルの生成など、様々な制限を受けます)

各種バーやスクリプトなど、ユーザー固有の情報を格納するフォルダーを選択します。
設定類の多くはレジストリによりユーザーを識別して格納されますが、こちらは情報量の多い定義ファイルやスクリプトといったファイル類が対象になります。
後でも変えられますが、運用ケースに合わせて選択することをお奨めします。
プロファイル管理下・・・1台で複数のユーザーが使用される場合にお奨め
アプリケーションフォルダー・・・PC間で持ち運びをするような場合にお奨め
任意のフォルダー・・・複数のバージョンを使い分けしたり、クラウドを利用して複数の環境で同期したりする場合にお奨め

ランチャーや、お気に入りなどの機能を持たせたユーザー定義バーを自動生成します。
ただ、これはあくまでサンプルに過ぎません。
こういったユーザー定義バーを最大9個まで作成することができます。
ここでは、ランチャーとして使う場合のバー、お気に入りとして使うバーの、サンプルを生成することができます。
カスタマイズの真骨頂のサンプル的なものなので、初回インストール時にはOFFにしないことをお奨めします。

デスクトップ上に、ショートカットアイコンを作成するか指定します。
これはお好きにどうぞ。
最後に、インストール作業が終わったら、ダウンロードしてきたファイルや、解凍してできたファイルを削除しちゃいます。
(更新履歴や、最初に読んでください.txtはインストールフォルダにはコピーされないのでご注意ください)
もっと詳しく知りたい場合は、こちらも参照ください。
インストールの方法
初回用設定ツール詳細説明