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導入編

【詳説】インストールの手順

 ヘルプの方にも専用の章を設けてたり、同梱のテキストにもインストールの手順は書いてあるんですが、それでも分からん!という声がありましたので、ここで取り上げてます。
 この記事はVer.13以降を対象にしていますので、Ver.11以前はこちらの「【詳説】ソフトの更新の手順(Ver.11以前)」参照してください。

1.新しいバージョンのファイルをダウンロードします

 ブラウザでダウンロードしてください。
 めんどくさいのでデスクトップに置いちゃいます。
 

 このファイルを展開すると、このような自己解凍書庫が出てきます。  

※exeファイルのダウンロードは、Microsoft社のSmartScreenで必ず警告が表示され、解除依頼をするにも数日待たされることになりますので、Ver.13からzip形式での配布に変更になりました。
※Microsoft社のエクスプローラーでzip書庫を解凍すると、ZoneIDが強制的に付与され、何かしらのファイルを開くたびに警告が表示されます。
 7zipの自己解凍書庫にしている理由は、こういったトラブルを回避するためです。


2.解凍して取り出した自己解凍形式のファイルを実行して、インストール準備をします。

 マウスでダブルクリックして解凍します。
 Windows Vista/7などでは、ネットからダウンロードしたファイルだと、こんな警告画面が出ますので、きちんと読んでください。
 きちんとメッセージ内容を読んだら、実行ボタンを押してください。
 
 「メッセージを読んで」というのは重要ですので、2回言いました。
 こういうメッセージを読み飛ばす習慣をつけてると、うっかりウィルスに感染したり<50行ほど中略>

 Windows 8以降では、ネットからダウンロードしたファイルだと、こんな警告画面が出ますので、きちんと読んでください。
 
 「詳細情報」をクリックすると、「実行」ボタンが表示されるのでこちらをクリックしてください。
 


2-1.通常版の場合

 ダウンロードしたファイルをファイルを実行すると、だーっと黒い画面(コマンドプロンプト画面って言います)が流れていって、こんなフォルダーができます。
 数字の部分は、単なるバージョン番号なので、深く気にしないでください。
 
 このフォルダーを開くと、こんな感じです。(インストール作業が終わったら、このフォルダーは消してください)
 
 んで、Setting.exeを実行します。

2-2.インストーラー版の場合

 テンポラリに自己解凍ファイルの作成、Setting.exeの自動実行、テンポラリの自動削除まで行ってくれますが、管理者権限を要求されます。
 管理者権限があるとProgram Filesなどにも配置できたりするので、あまりお奨めしていません。
 また、7zのインストーラーを使用しているため、「互換性ウィザードなどの警告」(無視して良いです)の表示を抑止できません。
 そのため、慣れた人のみご利用くださいというスタンスです。


3.インストール作業

 インストール済みの環境でSetting.exeを起動すると、こんな画面が表示されます。
 
 初回インストールなので「初回インストール」のボタンを押します。

※インストール済みか否かの判断は以下のレジストリ情報が空か否かで判断しています。
 これはインストール先のパスなので、これを書き換えて更新作業すれば別のパスにインストールできるという裏技もあります。
[HKEY_CURRENT_USER\Software\AMA_Soft\ASR\Main001\Settings]
"AppDir"="インストール先のフルパス"


 基本的に、Page.1~6まで順番に、次へ次へとボタンを押していく流れです。
 一応、使用許諾条件のページにも目を通し、使用する権利があるか確認してください。
 建前ですが(おい)、とても重要な内容なので必ず目を通していただきますよう、よろしくお願いします。


3-1.ランタイムのチェック

 
 多分、ここが一番難しいでしょう。
 ランタイムライブラリというものが別途必要になりますので、MS社なり、作者サイトなりからダウンロードしてきて、インストールしてください。
 事前にインストールしてあれば、ライブラリのテストボタンで成功(Successful!)か、失敗したらOSのエラーメッセージが表示されます。
 ランタイムライブラリの状況によっては、再起動が必要になる場合がありますのでご注意ください。
 特に、起動しないというトラブルの時は、Microsoft Updateをすると良い場合が多いです。
 また、ランタイムバージョンが複数ある場合は、なるべく最新のバージョンを入れてください。

 あと、この画面の説明をちゃんと読んでない人が、結構多いです。
 圧縮/展開コマンドとか、拡張子の自動判別とか、よそ様で作られた32ビットの外部DLLを必要とする機能は64ビット版のAs/Rであっても、32ビット版ランタイムを必要とします。
 FAQなりヘルプなり、あちこちで説明してるんで参照してください。


3-2.インストールフォルダの指定

 
 インストール先のフォルダーを指定します。
 一度インストールされていればインストール済みのパスが表示されます。
 初めてインストールする場合は何も表示されませんので、必ず指定してください。
 画面内の説明にも書いてますが、Program files以下に配置すると色んな機能が制限されますので避けてください。
 (例えば、更新ツールの動作、最新のコマンド一覧生成コマンド、言語切り替えファイルの生成など、様々な制限を受けます)


3-3.ユーザー情報の管理フォルダーの設定

 
 各種バーやスクリプトなど、ユーザー固有の情報を格納するフォルダーを選択します。
 設定類の多くはレジストリによりユーザーを識別して格納されますが、こちらは情報量の多い定義ファイルやスクリプトといったファイル類が対象になります。
 後でも変えられますが、運用ケースに合わせて選択することをお奨めします。

 プロファイル管理下・・・1台で複数のユーザーが使用される場合にお奨め
 アプリケーションフォルダー・・・PC間で持ち運びをするような場合にお奨め(初期値)
 任意のフォルダー・・・複数のバージョンを使い分けしたり、クラウドを利用して複数の環境で同期したりする場合にお奨め


3-4.初期バーの設定(サンプルバーの生成)

 
 ランチャーや、お気に入りなどの機能を持たせたユーザー定義バーを自動生成します。
 ただ、これはあくまでサンプルに過ぎません。
 こういったユーザー定義バーを最大9個まで作成することができます。
 ここでは、ランチャーとして使う場合のバー、お気に入りとして使うバーの、サンプルを生成することができます。
 カスタマイズの真骨頂のサンプル的なものなので、初回インストール時にはOFFにしないことをお奨めします。


3-5.初期設定

 
 さりげに大きな選択になります。

 初期状態を、作業効率、機能、速度を重視した「標準」設定と、「エクスプローラー風」にアレンジした設定セットを用意しています。
 これらの設定は後から好きなように変更できるのですが、1キーコマンドに慣れていない世代の方がとっつきやすいようにという意図で用意されています。
 また、エクスプローラーに近い設定の事例という意味合いもあります。
 具体的にどのような設定が切り替わるのかは、オンラインヘルプを参照してください。


3-6.インストールタイプ

 
 「通常版」と「DLLプリロード等の脆弱性がある外部ソフトをインストールしている環境でも動作する版」と「AVX2命令を使用版」の3つから選ぶことができます。
 それぞれの違いは以下の通りです。
種類説明
通常版 動作環境で明記されている環境で動作する版です。
特に問題がないのであれば、こちらの利用を推奨します。
DLLプリロード等の脆弱性がある外部ソフトをインストールしている環境でも動作する版 通常版は、脆弱性のある危険な外部ソフトがインストールされている環境では動作しません。
ダブルクリックなどのコマンド実行、右クリックメニュー、コピー、貼り付け、削除、右ドロップメニューなど動作しない場合、脆弱性のある外部のソフトウェアが原因ではないか疑ってみてください。
そういった脆弱性から守ることに加えて、このような危険なセキュリティの穴が開いている環境を検出する目的もあります。
AVX2命令を使用版 Intel coreの第4世代(Haswellマイクロアーキテクチャ)以降専用版です。
この辺りの情報が分からない場合は、使用しないことを推奨します。
なお内部動作に画面の描画が追い付かずにチラついたり、対応CPUでないと落ちたりしますが、通常版よりも高速、低負荷、低消費電力で動作します。
※申し訳ありませんがAMD系やARM系のCPUの事情は精通していませんので、各社の対応状況は保証しかねます。


3-7.ショートカットの作成の確認

 
 デスクトップ上に、ショートカットアイコンを作成するか指定します。
 これはお好きにどうぞ。



 最後に、インストール作業が終わったら、ダウンロードしてきたファイルや、解凍してできたファイルを削除しちゃいます。
 (更新履歴や、最初に読んでください.txtはインストールフォルダにはコピーされないのでご注意ください)


 もっと詳しく知りたい場合は、こちらも参照ください。
 インストールの方法
 初回用設定ツール詳細説明