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ステータスバー

 ステータスバーでの状態の表示および、状態を切り替える機能のボタンを設定することができます。
 ステータスバーに配置している機能は、アプリ全体にかかる状態切り替えの機能です。
 リストの表示モードや並び順のようなリストにかかるもの、画面の分割やロック状態などのようにタブ単位にかかるものと区別して考えると、機能の有効範囲の理解が進むと思います。

 機能ボタンは、マウスの左ボタンをクリックするとコマンドが実行されます。

※注意
 一部の表示項目は、サポートで必要な情報なので非表示にする設定を無視しますことを、ご理解ください。

項目非表示説明
ドロップ対象がファイルの場合の動作の切り替えリストで受け取るドロップ対象として「フォルダー/実行ファイル」と「フォルダー/実行ファイル/その他ファイル」を切り替えます。
「その他ファイル」へドロップした場合、ドロップ対象のディレクトリを作成し、その下に移動します。(スマートフォン等を意識したUIです。マウスのみで作業する用途で使用します)
※2択のモード切り替えなので、見た目はアイコン画像が切り替わり、ツールチップテキストの説明が変わるだけになります。
ドラッグアンドドロップの標準動作の切り替えメニュー表示ShiftやCtrlのような修飾キーを押さないでドラッグ開始した場合に、エクスプローラ風(同一デバイスの場合に移動、異なる場合はコピーとなる)、コピー固定、移動固定を選択するメニューが表示されます。
もちろんShiftやCtrlを押下しながらドラッグ開始することで、意識してコピー/移動を切り替えられます。
※ポップアップメニューが表示されます。
チェックボックスの表示/動作の切り替えメニュー表示リスト上のチェックボックスの表示を切り替えるメニューが表示されます。
サムネイルで画像を一覧しているときなどに、チェックボックスの表示が邪魔になることもあるかと思いますので、非表示にすることが可能です。
また動作は3種類用意しています。
いずれも、キーボードのスペースキーで連続してチェックを付けられるので、マウス/キーボードでの操作を併用することで効率的な作業が可能となります。
※ポップアップメニューが表示されます。
  • 「エクスプローラ風」
    非常に遅く、誤操作しやすいので非推奨です。
  • 「チェックロック」
    As/R固有の動作で、チェックボックスをマウスクリックすることで選択/非選択を切り替えられます。
    選択状態が解除されないので、誤操作しにくいという特徴があります。
  • 「アイテムチェック」
     タブレットを意識したモードで、チェックボックス画像は非表示です。
    アイコン/ラベルクリックで選択状態になり、範囲外をクリックすることで全てのチェック状態を解除できます。
  • 更新日時の色分けの設定ダイアログの表示更新日付を表示している表示モードの場合に、色分け表示します。
    今日更新したファイルなどの現在の時刻を起点にしたもの、リスト内の最新ファイルを起点にしたものなど、かなり複雑な条件も指定が可能です。
    また色分けも、色を付ける加算の考え方、目立たなくする減算の表現が使用できます。
    こちらの「更新日時の色分けの設定」を参照ください。
    サイズグラフの設定ダイアログの表示ファイルサイズを表示している表示モードの場合に、重ね描画でサイズバーを表示します。
    こちらの「サイズグラフの設定」を参照ください。
    隠し属性を持つアイテムの表示切り替えリスト上で隠し属性を持つアイテムの表示・非表示を切り替えます。
    すべてのタブの表示が更新されるため、やや重い処理になります。
    ※2択のモード切り替えなので、見た目はアイコン画像が切り替わり、ツールチップテキストの説明が変わるだけになります。
    起動時のユーザー権限(表示のみ、必須)×As/Rの起動時のユーザー権限を表示します。
    ※操作ミスによる問い合わせが多いために追加された表示なので、非表示にはできません。
    ビルド情報(表示のみ、必須)×As/Rは1回のリリースで6種類の版が提供されていますが、その種別を表示します。
    ※サポートへの問い合わせ時に省略されてるわりにトラブルが多い情報ですので、非表示にはできません。
    DPI比率(表示のみ、必須)×起動時のモニターのDPI比率を表示します。
    ※ディスプレイの大型化に伴いトラブルが増加しています。
    サポートへの問い合わせ時に省略されてるわりにトラブルが多い情報ですので、非表示にはできません。
    スレッドインジケーター(表示のみ) バックグラウンドで動作しているタスクの死活状況を示すアニメーションを表示します。
    アニメーション画像は「スキン」のステータスバーアニメーションで選択が可能です。
    バックグラウンドスレッドが生きている場合、アプリの終了などに制限が発生するため、非表示にすることはお勧めしていませんが可能にしています。
    キーボードモードキー割り当ては9セット作成でき、任意のタイミングで切り替えることができます。
    何かと誤操作の多い「インクリメンタルサーチ」モードの場合のみ、赤く色塗りされます。
    ※ポップアップメニューが表示されます。
    タブセットタブセットの切り替えメニューが表示されます。
    このメニューを表示する場所は他にもありますが、現在のタブセットをいつでも見られるように、という意図で用意されたものです。
    画面のテーマ依存で色分け表示されない場合があります。


    関連項目
    操作:更新日時の色分けの設定
    操作:更新日時の色分けの設定
    オプション:スキン