ログ種別 | 説明 |
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ファイル操作スレッド(FileThreadState) | 各種バックグランドで実行する各種のファイルを操作の開始/終了/成功/失敗などの情報を出力します。 |
現在フォルダの読み込み情報(FolderSetting) | フォルダ設定が行われているパスの場合にどのフォルダ設定の種類であるか、ローカルサムネイルキャッシュのファイルがある場合はキャッシュ情報などを出力します。 |
パスのナビゲート(NavigateInfo) | ディレクトリ走査の開始/終了、現在パスなどの情報などを出力します。 |
外部コマンド実行(ExecutionCommand) | 外部コマンドの開始/終了/情報/失敗などを出力します。 |
スクリプトスレッド(ScriptThreadState) | スクリプト実行スレッドの開始/終了/実行ファイルなどの情報を出力します。 |
音声認識(VoiceRecognition) | 音声認識の開始と終了、状態や認識した単語などを出力します。 |
インクリメンタルサーチ(Search) | インクリメンタルサーチの操作を行った際の検索文字を出力します。 インクリメンタルサーチ、Migemoを使ったローマ字検索、全角インクリメンタルサーチも同様に扱われます。 |
マウスジェスチャ(MouseGuesture) | ジェスチャコマンドを組み立てる最中および、発動コマンドと状態を出力します。 |
警告(Warning) | ナビゲートロックしているのにフォルダ移動しようとしたとか、サムネイルアイコンの上限に達したといった、処理が継続されるか、何かしらの代替処理が行われる場合のメッセージです。 |
更新通知(UpdateInfo) ※性能に影響あり | 自動更新通知のイベント情報を出力します。 頻繁に更新通知が飛んでくるフォルダを開いていると性能に影響を及ぼすため、初期値はOFFになっています。 ちなみに、ここをONにしておいてWindowsのTMPフォルダ等を開いておくと、よそ様のアプリの動作具合とか見れますので、わりと興味深い内容になります。 add/delete/rename/modify等の表記は、リスト上で追加/削除/リネーム/更新といった意味合いになります。 また、実際の通知内容ではなく遅延時間の間に発生したメッセージを最適化し、大幅に数を減らして出力していますので、無駄にOSに通知を出しているアプリの検出には十分ではありません。 ※例えばMS社のExcelでファイルを保存すると、14~25個くらいの通知が来ますが、最適化して2~3個くらいまで減らしております。 ※自動更新モードによって、ログの出方は大きく異なります。 |
操作エラー(Error) | ファイルの選択が必要なコマンドを実行したのに、何も選択していないなど、ユーザーの操作を起点とするエラーが発生したメッセージを出力します。 |
その他(Others) | 分類できない情報のメッセージです。 例えば右クリックメニューのIDの表示や、特定のスクリプトコマンドから発行された通知情報などを表示します。 |
動作種別 | 説明 |
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開始 | 様々な処理の開始メッセージです。 スレッドや走査などには開始/終了のログがありますので、OFFにするとかなり表示行が減ります。 |
終了 | 様々な処理の終了メッセージです。 開始と同様にOFFにするとかなり表示行が減ります。 |
成功(Success) | 様々な処理の動作結果が成功した場合のメッセージです。 |
失敗(Fail) | 様々な処理の動作結果が失敗した場合のメッセージです。 |
実行(Execute) | 外部コマンドや、スクリプトなどの実行命令を発行した場合のメッセージです。 |
情報(Information) | 各種の情報出力のメッセージです。 成否のどちらでもない結果や、各種の情報を出力する目的で使用します。 |
その他 | 上記の動作種類に当てはまらないものを出力します。 メッセージの末尾に何も付記されません。 ログ種別の「エラー」「警告」「マウスジェスチャ」「インクリメンタルサーチ」「その他」など、多くのメッセージが属するのでOFFにしないことを推奨いたします。 |