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ショートカット作成(FileShortcut)
選択されたアイテムのショートカットを作成するコマンドです。
語尾や作業フォルダー、起動時のサイズなどがあらかじめ分かっている場合は、一括で作成できるので有用です。
本体とのインターフェイス
転送モード | 通信内容 |
1回目のD&D |
選択ファイル |
WM_COPYDATA |
独自フォーマット |
共有メモリ |
呼び出し元がアイドル状態を待って共有メモリを開放しますので、メッセージループを持たないコマンドは利用できません。
また、起動条件などは環境変数で渡されます。 |
起動条件:実体を持つディレクトリ、ファイルかディレクトリの選択あり
コマンドラインオプション
FileCpMv.exe [現在のフォルダー]
出力先フォルダー
コンボボックスは探索型自動補完コンボボックスです。履歴(20個まで)を保持します。
また、存在しないパスを指定した場合はフォルダーを新規作成します。
ショートカット作成オプション
自動的にショートカット名を決める
個々のファイル名にショートカット語尾を付与して自動的にショートカット名を決めます。
このチェックを外して実行すると、任意のショートカット名を入力するダイアログが表示されます。
(指定名称に「.lnk」が付与されます)
ショートカット語尾
自動でショートカット名を決める場合に使用されます。
作業フォルダー
ショートカットの中に設定する作業フォルダーを指定します。
通常は実行ファイルと同じにしておけば問題ない事が多いですが、任意で指定する場合は作業フォルダーを指定してください。
実行時の大きさ
ショートカットの中に設定する実行時の大きさを指定します。
コメント
ショートカットの中に設定するコメントを指定します。