Asr.exe [開くフルパス]
通常は、このコマンドを実行してアプリケーションを開始します。
指定フォルダを開くといった起動制御などは、オプションによって決定されるため関連付けには向きません。
任意のフォルダを開いたり、関連付けを行う場合は、ローダー(AsrLoad.exe)をご利用ください。
- 開くフルパス
フルパスで指定すると、後述のタブの構成を保存しないモードで起動します。
ローカルディスク以外でも、仮想フォルダー(::で始まる記述)、ネットワーク(\\で始まる記述、IPアドレスの指定も可)が使用できます。
なお、前回のタブを復元するオプションが指定されている場合でも、コマンドラインで指定されたパスが存在する場合は無視されます。
タブバーからリストへドロップして、新しいウィンドウを開くといった動作で使用されることを前提としているためです。
前回のタブを復元するオプションを有効とする動作を期待する場合は、ローダー(AsrLoad.exe)をご利用ください。
また、コマンドラインでパス指定されて起動した場合は、フォルダーバーの最上位に、そのパスが表示されます。
(各種状態を覚えないモードである事を示す目印的な意味があります)
コマンドラインが未指定かつ、前回のタブを復元しない場合は、オプションで指定された初期フォルダーが表示されます。
(オプション未指定の場合は、マイコンピュータです)
※2024年1月現在、Microsoft offce文書の場合にOSがフォルダーと返してくる版が存在しますので、ファイルかフォルダーかの判断で誤判定することがあります。