[ヘルプTop] [戻る]

アプリケーションコマンド概要

 本アプリケーションは、多数の実行ファイルを組み合わせて統合環境を作り上げる、あまり他に例のないタイプのファイラーです。
 そのため、実行ファイルが大量に存在しており、アプリケーションの構成が複雑になっております。

 ここでは大きく4種類に分類して紹介します。

配布書庫のルートフォルダー

 配布書庫を展開したフォルダーの直下にあるファイルで、初期設定、アップデートコマンドがあります。
※インストールが終わったら削除して良いファイルです。

インストールフォルダー

 インストールフォルダー直下にあるファイルで、アプリケーション本体、関連付け、ローダーなどが含まれます。

外部コマンド

 各種のファイルを処理するコマンドや、オプションやバージョン情報など、各種ダイアログタイプの外部コマンドなどが含まれます。

ビューアー

 主にファイルの内容を閲覧するツール類が含まれます。
 厳密な意味ではビューアーではありませんが、ファイル検索ツールのFinもこちらに含まれています。

※ユーザーさんが作られたコマンドを格納する専用のフォルダーも用意しております。
 「インストールフォルダー\command\User」に格納すると、%UserCmd_Dir%などの固有のパス置換マクロが使えますので、相対パスで管理する事が可能になります。
 もちろんフルパス指定する使い方をしても一向に構いませんし、OS側に定義されている環境変数などを使用されるのも良いでしょう。