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コマンド検索

 コマンド名をうろ覚えしている場合や、コマンドIDから機能名を引いたり、ショートカットキーを記入して調べたりすることができます。
 この検索機能の元ネタは、全コマンドメニューの「_MainFullCmd.txt」で、プレースホルダーで定義されているものを展開した状態になります。


機能名/コマンドID/ショートカットキー

 数字のみを入力するとIDの数字の部分一致、文字列入力すると機能名の部分一致で絞り込みます。
 ショートカットキーも機能名に含んでいるので、「Shift+Ctrl+C」のように記載することで、抽出対象のリストに含めることが可能です。
 こちらのテキストの反応速度はフィルタ・検索の設定を参照しています。

検索結果

 絞り込まれた機能を一覧表示します。
 機能には階層があるので、中分類という項目で見分けられるようにしています。
 中分類に「ウィンドウ管理バー」などと表示されて、見分けができるように、というものです。
 例えば「タイトルバー」という機能があったとして、どのドッキングバーの「タイトルバー」なのか判断が付きません。
 なおIDと機能名が完全一致する項目は1件しか表示されませんが、「...」(ダイアログが表示される目印)の有無などの用途差異、スクリプト等の動的に名称が設定されているものなど(上図の42014や42026が該当します)、IDが同じであっても複数件表示されます。
 こちらで選択されたコマンドを対象に、「クリップボードにコピー」「実行」が可能になります。
 また、この一覧をダブルクリックすることでコマンドの実行が行えます。

クリップボードにコピー

 検索結果で選択されている行を、各カラムをTSVの項目に見立ててクリップボードへコピーします。
 なお、データ内に含まれているタブ文字は「\t」に置換されます。

実行

 検索結果で選択されている行のコマンドを、実行します。
 メインフレーム宛ではないコマンドの場合、コマンドを実行しても無反応になる場合があります。
 (この場合は無反応になりますので、リストで選択してない等のエラーの無反応との差異にご注意ください)