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フィルタ設定

 さまざまな条件で絞り込んで、リストへ表示する抽出するための画面です。
 リストのフィルタエリアでは絞込みしきれないような条件を指定する場合に使用します。
 エクスプローラーとは異なり、下位階層のアイテムは対象外になっておりますので、ご注意ください。
 (下位階層の絞込みを行うのであれば、別途ファイル検索機能があるので、そちらと住み分けるという扱いになっています)

※フィルタエリアは、絞り込み条件がなくなった時点で自動的に非表示になります。
※フィルタエリアは、何らかの絞り込み条件が適用されていると背景が赤く塗られます。
 これは「日付」のみのフィルタをかけた場合などでも、フィルタがかかっていることが一目瞭然で判別できるようにするものです。


表示名(仮想名称)

 表示名を指定します。入力欄の下にあるのは自動的にワイルドカード展開した文字列で「このように展開して検索をかけますよ」という意味で表示させています。
 正規表現は、一覧生成速度が著しく遅くなるのでサポートしていません。
 仮想フォルダーでも使用できる、唯一の検索条件で、フィルタエリアに入力されたものと同等の動きをします。

拡張子(実体名)

 ファイルの実体名を参照して、拡張子が一致するか調べます。
 例えば「マイコンピュータ」などのような仮想フォルダーも実体名(::{20D04FE0-3AEA-1069-A2D8-08002B30309D})で比較しますので、ご注意ください。
 実体のあるフォルダーでしか有効になりません。

属性を指定

 実態があるファイルの属性を取得し、条件と比較します。
 実体のあるフォルダーでしか有効になりません。

開始日時を指定

 開始日時を指定することで、指定日よりも新しいファイルを絞り込むことができます。
 タイムスタンプはミリ秒単位で比較されます。
 実体のあるフォルダーでしか有効になりません。

終了日時を指定

 終了日時を指定することで、指定日よりも古いファイルを絞り込むことができます。
 タイムスタンプはミリ秒単位で比較されます。
 ※開始日時と終了日時を同時に指定した場合、日時の範囲指定ができます。
  ・条件を反転しない場合:開始日時<ファイル日時 AND ファイル日時>終了日時
  ・条件を反転する場合:開始日時≧ファイル日時 OR ファイル日時≦終了日時
 実体のあるフォルダーでしか有効になりません。

ファイルサイズを指定

  ・条件を反転しない場合:最小値<ファイルサイズ AND ファイルサイズ>最大値
  ・条件を反転する場合:最小値≧ファイルサイズ OR ファイルサイズ≦最大値
 実体のあるフォルダーでしか有効になりません。

詳細項目を反対の意味にする

 詳細項目の意味を反転します。
 個々の条件のNOTではなく、抽出結果のNOTになっていることにご注意ください。
 実体のあるフォルダーでしか有効になりません。

設定ボタン

 オプションの「フィルタ・検索」を開きます。
 「入力テキストの半角スペースをOR条件として展開する」や「テキスト入力への反応速度」などを設定することができます。