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Ver.12への移行に関する注意事項

 今回は開発環境を変更している影響もあって、中身がゴッソリ変わっているわりに、ぱっと見て分かるような変更点が極めて少ない更新になっております。
 ですから、今回は注意事項も少なくなっております。

ランタイムの更新が必要な場合があります

 開発環境をVisual Studio 2015から、Visual Studio 2019に更新しています。
 Windows updateを止めている場合や、関連ツールの更新をしていない場合はランタイムのが変更になる可能性があります。
 実行時にDLLファイルが無いという趣旨のエラーメッセージが表示される場合は、ランタイムの更新を実施してください。

※初期設定ツール(Setting.exe)の画面からダウンロードページが開けるようにしています。
MS社のダウンロードページ
(画面下の方の「その他のツールとフレームワーク」内の「Visual Studio 2019 の Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ 」です)
※Visual Studio 2015~2019までは基本的に中身は同じですが、Windows update等でファイルが追加されています。
※Visual Studio 2015~2017のランタイムがインストールされている環境へは、Visual Studio 2019のランタイムをアンインストールしないで上書き更新することができます。

初期設定ツール(FirstSetting.exe)と更新ツール(UpdateAsr.exe)は廃止されました

 新たに初期設定ツール(Setting.exe)として、統合されています。
 単に2つのexeをくっつけただけなので、慣れている方はあまり悩まないかと思います。

スクリプト

 スクリプトの代入文で四則演算が行えるように変更されています。
 代入文の記述が、全て数字か演算記号の場合は互換性が失われていますのでご注意ください。