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Ver.6.0の話



 予定通りと言えば、そのまんまですがAs/RはVer.6で機能的に完成の域に達する予定です。
 いくつか凍結したり、暖め続けているネタもありますが、まずは一区切りということで落ち着こうと思います。

 ネタ切れも長く続けばモチベーションも低空飛行になりますが、仕事以外でのPCの利用時間が減ってるのも大きい気がします。
 あれ欲しい、これ欲しいって、思うこと自体、頻度が減ってるんですよね。
 と言うわけで、大きな機能の更新ペースは落ちていくはず・・・たぶん・・・きっと・・・です。
 まぁ、退屈に耐えられない性格ですし、何かしら興味を持ったらフラッと大ナタを振るったりすると思いますので、あまり変わりないかもしれません。



 そんなわけで、当面は実装してるんだけど隠し機能になってたものを、いくつか設定で気軽に切り替えるようにして、お茶を濁す程度で考えています。
 同様に、完全に日陰の身にになってる、いくつか標準の外部コマンドをメニューに載せるくらいでしょうか。
 いずれも、本体にはあまり影響のない部分で、リソースなりオプションコマンドなりの改修になります。


 次に、本体側は、試験的に作ったコンセプトモデルを表に出して「遊んで」みようと考えてます。
 いわゆる「タグ」の付与です。
 使い物になればもうけものですが、ニッチなソフトのニッチな使い方の提案なので、ほとんど支持されないと予想してます。
 まぁ、こういった斜め下の発想から広まったものも少なくないんで、まずはやってみましょう風味と考えてもらった方が良いでしょう。
 本体サイズは若干増えますが、既存のバーの類と同じで非表示にしておけば、消費メモリも起動速度にも大して影響を与えないので、本当に遊びですね。


 3つ目として、性能劣化を理由に実装してなかったものも、ボチボチ載せていこうと思います。
 もちろん構造的に表示速度が2桁落ちるようなものは考えてませんけどね。
 具体的には、閉じたフォルダーの移動履歴の保持とか、フォルダ設定で下位階層の指定も1行で可能にするとか、正規表現でマッチングさせるとかも良いですねぇ。
 まぁ、これらはデフォルトOFFで、使いたい人だけ使ってください風味になるでしょう。