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 ご無沙汰しております。
 歴史的なパンデミックにより、私もほとんど在宅勤務になっている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 在宅勤務をして、勤務時間後に趣味のプログラミングにと、意識を切り替えるというのは至難の業でして、さすがにそんな器用なことはできないです。
 そのため、大規模アップデートの更新が滞ってました。

 最近やる気が沸いてこなかったのはこういう理由なのですが、引退説を当人に問い合わせるような人が出てくるのも微妙な感じなので生存報告でもあります。
 なんとなく、この騒ぎが収まるまでペースダウンしたままなんじゃないかなと思いますし、そうこうしているうちにC++でソフト開発とか過去の遺物扱いになって、忘れられていくんだろうなと思っている今日この頃です。


 さてあまりに久しぶりなんでノリが良く分からなくなってますが、Ver.12.7くらいかなぁ、「ファイルの新規作成」のてこ入れです。
 以前、こちらのページで語ってますが、「駄目なファイル名を作らせない工夫」の一環です。

 どういうものかというと、スクリーンショットはこんな感じです。
 新しい「ファイルの一括作成」コマンドの画面ですが、メジャーアップデートの時にでも「拡張ファイルの新規作成」あたりに変更したいと思います。

 画面がゴチャゴチャして見にくい感が凄いので、やる気が沸けば改善するかもしれませんが、めんどくさくなってきたので多分このままになると思います。
 まぁゴチャゴチャしているというのは、凝った工夫ネタを盛り込んだ結果なので致し方ないところもありますしね。



ファイル名の生成補助機能

 OSが勝手に命名してくれる「テキスト ドキュメント.txt」とか、テキストボックス1個置いておいて、新規名称を自由に決められますよ!というのは簡単な仕組みですし、画面もシンプルで分かりやすいと思います。

 ですが、自由度が高すぎて、あとで意味不明なファイル名を大量生産してしまうという弊害を生むわけです。
 それを何とかせんといかんだろ!特に俺!というわけで、任意名称に自動的に日付を付与したり、行政文書における名称付与の標準例に沿った方法の提案をしています。

 任意名称に、自動的に日付を付与するのは、あまり説明は要らないでしょう。
 よくあるファイル名の管理方法のノウハウを語ってるサイトがあるんで参考にしてください。

 「行政文書における名称付与の標準例」というのは、見慣れないと思いますし、ぎょっとすると思いますが、上記を日本政府がカッチリまとめたモノとなります。
 日本語圏であるなら、意識してこういった名称を補助することで、わりと有用な機能になんじゃね?と思って温めていたファイル管理ネタの一つでもあります。

 というわけで、元ネタはこちらです。
内閣府 2018年度 1月30日開催 公文書管理委員会(第72回)配布資料一覧
 説明がめんどくさいので、詳細は上記のURLのPDFファイルを読んでくd・・・だめっすよねぇ。
 かるーく、私なりの解釈で説明します。

 ファイル名を決定付けるには、文書の「性質」と「内容」に関する「言葉」をファイル名に埋め込み、後から探すための手がかりを残すことになります。
 ファイル名を付与するのはハッキリ言ってめんどくさいですが、あとで困らないようにするには「必要なこと」という認識を持てれば有用な機能になる気がします。

 性質の中には以下の3つを盛り込みます。
 ・日付け、作成日付なり、会議の日付なりです。
 ・状態の作成者もしくは対象者、いわゆるキーパーソンで、課長さんとか部長さんとか、あと個人名とかでも良いでしょう。
 ・文書の状態の進捗状態を示します、査閲完了とか、承認済みとかになります。

 内容の中には以下の3つを盛り込みます。
 ・文書の発生タイミングは、例えば「第xx回」とか「春季」とか「定例」とかになります。
 ・内容は、議事録とか、稟議書とか、報告書とかになります。

 あと、ファイル名を構成する定義ファイルの格納ディレクトリには、各コンボボックスの選択肢がテキストファイルで定義できるようにしています。



カスタムテンプレート機能

 OSが勝手に用意しているテンプレートがありますが、ぶっちゃけ利用している人を見たことがありません。
 「日報用のEXCELファイル」とか、「住所録用のWORDファイル」とか、そーいった「ひな形」を用意しておいた方が、よっぽど有用というものです。
 「カスタムテンプレートの管理ディレクトリ」に入ってるファイルを、上の「ドキュメントの種類」で選んだ拡張子と同じものを絞り込んでくれるんで、いろんなテンプレートを用途によって使い分けられるというモノになります。
 多分、ファイルの新規作成系のソフトに、似たようなものがあるんじゃないかなとは思いますが、ちょっと調べて見つからなかったので採用してみました。


 余談ですが、このコマンド、新規作成したファイルの作成先は、コマンドラインで指定できるようにしているので、右クリックメニューに追加しておくと、わりと強力な機能になるかもしれませんね。