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操作スタイル2

一覧に表示されているファイルに素早く移動


 リストに一覧表示されている任意のファイルに素早く移動する方法です。

 本稿で紹介するAs/Rの機能はエクスプローラーの延長上にある機能で、キー操作に重きを置いた、効率重視の機能になります。
 (マウス主体で使ってる方は関係ありませんので、本稿は読み飛ばしてください)
 エクスプローラーとの「違い」を意識しなければ、おそらくずっと気づかれないでエクスプローラーと同じように運用されるであろう機能ですし、使いこなせれば便利で効率的に作業をこなせる・・・可能性が高くなる機能とも言えます。


 Windowsの世界では、一覧表示されているものから任意のアイテムにジャンプする方法がいくつか提供されています。
 いわゆる、十字カーソルキー、Home/Endキーで先頭/末尾へ、PageUp/PageDownで改ページを行えます。
 これら以外に、フォーカスを移動する方法が何種類か存在しているので、順に紹介していきます。

エクスプローラーでは

 まずは、エクスプローラーのというか、Windows標準の機能です。

 前回の検索結果を忘れるタイミングは、だいたい1秒ぐらいですので、キー入力が遅い人はインクリメンタルサーチ機能を知らないことすら多いです。
 現在入力した検索候補の文字列がどこにも表示されないので、入力ミスか、ファイルが存在しないか判断に迷うことがあります。

1個目・・・英数記号キーの押下
 個人的には、単キージャンプと呼んでます。
 Aキーを押下すると、Aで始まるファイルにジャンプします。
 続けてAキーを連打すると、順々にAで始まるファイルにジャンプしていきます。

2個目・・・インクリメンタルサーチ
 1個目と似ていますが、「ABC」と1文字目と2文字目が異なるキーの場合に発動します。
 この場合「ABC」で始まるファイルにジャンプしていきます。
 入力ミスを訂正する手段はありません。
 候補が複数ある場合であっても先頭一致で、現在のフォーカス位置の次にヒットするもののみが対象になります。

3個目・・・全角インクリメンタルサーチ
 2個目とよく似ていますが、日本語入力(IME)をONにしておきます。
 IMEがONの状態で「あいうえお」と入力して、 Enter キーを押下すると「あいうえお」で始まるファイルにジャンプしていきます。
 入力ミスを訂正する手段はありません。
 候補が複数ある場合であっても先頭一致で、現在のフォーカス位置の次にヒットするもののみが対象になります。



As/Rでは

 さて、ここからAs/Rの機能になります。
 As/Rで試すには、 F12 キーを押下して「インクリメンタルサーチモード」に切り替えておいてください。
 (もう1回 F12 キーを押下すると、通常のコマンドモードに戻ります)
 慣れたら「コマンドモード」でShift+アルファベットキーなどの入力でも代用できますが、そのあたりは追々で良いでしょう。


 前回の検索結果を忘れるタイミングは、オプションで設定可能ですので、自分のキー入力速度に合わせてください。
 (オプション→全体→インクリメンタルサーチで設定してください)
 現在入力した検索候補の文字列は、ステータスバーに表示されます。

1個目・・・英数記号キーの押下(エクスプローラーを模した物)
 個人的には、単キージャンプと呼んでます。
 Aキーを押下すると、Aで始まるファイルにジャンプします。
 続けてAキーを連打すると、順々にAで始まるファイルにジャンプしていきます。

2個目・・・インクリメンタルサーチ(エクスプローラーを模した物)
 1個目と似ていますが、「ABC」と1文字目と2文字目が異なるキーの場合に発動します。
 この場合「ABC」で始まるファイルにジャンプしていきます。
 入力ミスを訂正するには Ctrl K で末尾の1文字を削除することができます。
 候補が複数ある場合は先頭一致で、現在のフォーカス位置の次にヒットするもが対象になりますが、同じ入力内容で次の検索候補へ移動するには Ctrl J でジャンプすることができます。

3個目・・・全角インクリメンタルサーチ(エクスプローラーを模した物)
 2個目とよく似ていますが、日本語入力(IME)をONにしておきます。
 IMEがONの状態で「あいうえお」と入力して、 Enter キーを押下すると「あいうえお」で始まるファイルにジャンプしていきます。
 入力ミスを訂正するには Ctrl K で末尾の1文字を削除することができます。
 候補が複数ある場合は部分一致で、現在のフォーカス位置の次にヒットするもが対象になりますが、同じ入力内容で次の検索候補へ移動するには Ctrl J でジャンプすることができます。

4個目・・・Migemoによるローマ字インクリメンタルサーチ
 ほぼ、日本人専用の機能で、オプションで外部ライブラリを設定します。
 (オプション→全体→インクリメンタルサーチで設定してください)
  半角/全角 キーや、カーソルキーまで指を伸ばすのも嫌だ、ホームポジションから動かしたくない・・・という上級者向けですが、極めて強力な機能でもあります。

 2個目のインクリメンタルサーチによく似ていますが、アルファベット文字をローマ字入力と見なし、一般的な漢字に置き換えて比較します。
 「konto」で「コントロールパネル」や「oki」で「お気に入り」なども、カーソルキーなどを使わないで選択することができます。
 ステータスバーに正規表現文字列が表示されるので、どのように比較しているかを参照ください。
 入力ミスを訂正するには Ctrl K で末尾の1文字を削除することができます。
 候補が複数ある場合は部分一致で、現在のフォーカス位置の次にヒットするもが対象になりますが、同じ入力内容で次の検索候補へ移動するには Ctrl J でジャンプすることができます。
 つまり「teikei」と入力した場合、「業務提携資料.xls」がヒット対象になります。

5個目・・・ディレクトリ内検索
 複数の条件を入力したり、複数ヒットする事を前提とした検索です。
 メインメニューの「表示」→「システムバー」→「ディレクトリ内検索」で表示させます。
 現在は初期状態の Ctrl S に表示切り替えが割り当ててあります。
 このディレクトリ内検索は、他の検索手段とは異なり「実体名」で検索をするため、リスト上に拡張子が表示されていなくても「jpg」といった拡張子のみを入力してもヒットします。
 部分一致のワイルドカード検索で、ディレクトリ内検索の右側に検索文字列も表示されます。
  Enter キーで次の候補、 Shift Enter キーで前の候補、 Shift T でヒットした項目の色塗りなどの機能があります。




 字ばっかりで分かりにくいので、主に違いに観点を置いた表にしてみます。
検索機能の種類機能動作エクスプローラーAs/R
単キーサーチ検索手段1キーで循環1キーで循環
入力内容の修正- Ctrl K
入力内容の確認-ステータスバーに表示
一致条件頭文字一致頭文字一致
ファイル名の扱い-表示名
インクリメンタルサーチ検索手段テキストの増分検索テキストの増分検索
次の候補なし Ctrl J
入力内容の修正- Ctrl K
入力内容の確認-ステータスバーに表示
一致条件先頭一致先頭一致
ファイル名の扱い-表示名
全角インクリメンタルサーチ検索手段変換結果の先頭一致変換結果の増分検索で、部分一致
次の候補なし Ctrl J
入力内容の修正- Ctrl K
入力内容の確認-ステータスバーに表示
一致条件先頭一致部分一致
ファイル名の扱い-表示名
Migemoサーチ検索手段-ローマ字変換テキストの正規表現
次の候補- Ctrl J
入力内容の修正- Ctrl K
入力内容の確認-ステータスバーに表示
一致条件-部分一致
ファイル名の扱い-表示名
ディレクトリ内検索検索手段下位階層も対象現在のディレクトリのみ対象
一致条件部分一致部分一致
ファイル名の扱い実体名(表示は仮想名称)実体名
速度インデックスが作られていないと
極めて遅い
ドライブルートで実行すると大惨事
入力内容に合わせてリアルタイムで反映
正確さインデックスが作られていると
検索結果が間違っていることがある
当たり前ですが、正確です
その他インクリメンタルサーチの有効時間設定-あり


 というわけで、色んな手段が用意されてますが、もちろん全部使う必要なんてありません。
 慣れて、使いやすいものを使えば良いと思います。
 提供する側からするとMigemo検索とディレクトリ内検索を併用するのが最強だと思いますが、私も使いこなせてませんしね。(ォィ