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スクリプトをもっと詳しく
スクリプトを実行する方法
簡単にスクリプトファイルを実行する手段を知りたい、というリクエストがありましたので情報をまとめる意味合いの記事になります。
1.ユーザーバーの管理ディレクトリに放り込んで、クリックする
多分これが一番簡単です。
バー上のツールバーからアクセスすると、楽にディレクトリが開けます。
2.AsrLoad.exeのコマンドラインオプションの/Scriptスイッチを使う
現在起動中で、最前面にあるAs/Rで実行します。
多分、2番めに簡単かな。AsrLoad.exeのヘルプを参照ください。
3.エディタで開く/バイナリエディタで開く/ビューアーで開く
予約されている拡張判別型のスクリプトコマンドですので、これを流用するのもありでしょう。
バイナリエディタで開くなんて、最近あまり使われてないと思いますしね・・・。
4.メニュー定義ファイルから呼び出す
メニュー定義ファイルの中には「SCRIPT」コマンドがありまして、そのまんまスクリプトを呼び出して実行するコマンドです。
フルパス指定で書けますし、意外と簡単に呼び出しができます。
ただ、ユーザー定義メニューとか、専用のものを用意しないと混沌とするのでご注意ください。
5.コマンド定義ファイルに記述する
コマンドとIDを紐付けるファイルで、ScriptCommand.txt、ScriptNaviCommand.txtあたりはスクリプトを実行するための専用の定義ファイルです。
ただ、記載しただけだとダメなので、ここからキー割り当てなり、ツールバーに置くなり、メニューに置くなりする必要があります。
(コマンド定義ファイルを編集したら、内部処理の各種イベントが盛りだくさんで準備が必要なので、本体を再起動するか、ツール→環境設定→コマンド定義ファイルの再読み込みコマンドを実行する必要があります)
情報を編集するには、オプション→インターフェイス→コマンド定義の画面からアクセスすると、簡易設定画面もあるので楽でしょう。
わりとハードル高いですが、応用範囲は極めて広いです。
6.イベントで実行する
オプション→その他→イベントコマンドで、設定してやることで各種のイベントの発生タイミングでスクリプトコマンドを実行することができます。
例えば、As/Rを起動した直後に1回とか、ゴミ箱を空にしたタイミングとか、一覧の表示が完了しタイミングとか、色んなイベントが指定できます。
7.リスト上でのマウス操作
左クリック/左ダブルクリック/中クリックに加え、空欄をクリックなど色んな組み合わせで指定が可能です。
まだ他にもあったような気がするんですが、大体はこんなところです。